平井医院
豊島区/雑司ヶ谷/雑司が谷駅
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 内視鏡内科
- 消化器外科
- 糖尿病内科
- 代謝内科
- 内分泌内科
- 老年内科
- 小児科
- 外科
- 訪問診療
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-3971-8064 |
---|---|
所在地 | 東京都豊島区雑司ヶ谷1-26-10 |
最寄駅 | 雑司が谷駅 都電雑司ヶ谷駅 鬼子母神前駅 護国寺駅 |
駐車場 | 無料:1台 |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・水曜・金曜]09:00~12:00 17:00~19:00 [火曜・土曜]09:00~12:00 |
特徴 |
|
TAKASHI HIRAI 平井 貴志 院長
消化器内視鏡専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
平井 貴志 院長への独自インタビュー
幼い頃から慣れ親しんだこの場所で
父は戦後すぐにこの場所で小児科の医院を開業していました。その姿を小さな頃から見ていたからこそ、自然にこの道を選ぶことになったのだと思います。ただ、正直なところ、いざ医者になってみると、その大変さは想像以上でした。国家試験の勉強も大変でしたけど、医者になって毎日当直という生活になると、「これなら毎日国家試験でも良いな」と思ったものです(笑)。
どれくらいの期間が過ぎた頃からだったでしょうか。段々と仕事に慣れ、スキルを身につけ、研究の場にも身を置くようになると、やりがいと意欲を感じるようになっていきました。最初のうちは、毎日がドキドキだったんですけどね(笑)。
消化器を専門に選んだのは、“見た目”で勝負が出来ることが自分に向いてると感じたからです。消化器はバリウムにしろ内視鏡にしろ超音波にしろ、画像診断がメインになります。“見たまま”が診断に直結するところに興味を抱いたといわけなのです。
2009年に身体を悪くした父に替わり、『平井医院』の院長職を引き継ぎました。この辺りも最近は新しいお家が増え、新しい住民の方も増えてきましたが、患者さんの多くは私が昔から知っている方々です。小さい頃にあれやこれやお世話になっていますので、えらそうなことを言う気にはとてもなれませんね(笑)。
見落としのない、なるべく苦痛の少ない内視鏡検査
慢性疾患を抱えたご高齢の方もいらっしゃいますし、お子さんの予防接種から健康診断まで、あらゆるものを拝見しています。中で当院の最も特徴と言えるのが、内視鏡検査です。
内視鏡検査をおこなうにあたっては、出来る限り苦痛がなく、見落としのない検査を心掛けています。鎮静剤の使用により、恐怖感や苦痛はずいぶん少なくなったと思いますし、胃に関しては嘔吐反射がほとんどない経鼻内視鏡の普及がずいぶんその役に立っているのではないかと思います。一昔前は「鼻からは怖い」という方も少なからずいらっしゃいましたが、1度その良さを実感されますと、ほとんどの方が鼻からの内視鏡を選ばれますね。
「見落としのない」ということについては、これはスコープの進化に因るところも大きいのです。本当に細かなところまで見えるものですから、その分時間を掛けたくなるのが人間というものですが、患者さんに負担を掛けないよう、出来るだけ早く正確に診ていくということを心掛けています。
私は大学で大腸癌にまつわる診断学を研究していました。画像から、どのポリープが癌化しやすいかとといったことを研究していたわけですが、これは内視鏡検査の精度に直結します。その経験があるということが、検査をやる際、大いに役立っていると思っているところです。
平井貴志先生は内視鏡検査の権威として広く知られています。また、在宅医療も手掛けておられ、専門性を生かした地域診療をおこなっておられます。