東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

安田 昇平 院長

SHOHEI YASUDA

お悩みの内側を見つめ、トータルでの診療を。心と体のキレイと元気を応援するクリニック

新潟大学医学部卒業。都立駒込病院外科レジデント終了後、慶応大学病院形成外科チーフレジデントおよび助手を経て、大手レーザー専門クリニック医長として勤務。2004年に『二子玉川ヤスダクリニック』を開院(東急田園都市線「二子玉川駅」より徒歩5分)。レーザー治療分野での功績により、社会文化功労賞を受賞。

安田 昇平 院長

安田 昇平 院長

二子玉川ヤスダクリニック

世田谷区/玉川/二子玉川駅

  • ●皮膚科
  • ●形成外科
  • ●美容外科
  • ●美容皮膚科

命を助ける。その先の人生をより良いものにしていただくために

安田 昇平 院長

子供の頃は、絵描きに憧れていました。しかし、長じてくると、なかなかそれで生きていくのは大変だということがわかってきました。絵画の世界では、自分の才能をそこまで信ずることが出来なかったのでしょうね。では、何か世の中の役に立てる仕事はないものかと考え、頭に浮かんだが医師という職業でした。実は、私の父から、若い頃、医師を目指していたという過去を聞いたことがあります。その父の代わりに自分が、と考えたわけなのです。

大学卒業後は、都立駒込病院で外科のレジデントとなりました。今の研修医は全科を廻れるシステムになっていましたが、その昔はそうした制度がなかったのです。中で、まったく同じとは言えないにしても、同様のシステムを採用していた数少ない施設が駒込病院でした。そこで数多くの科を見て廻り、特に興味を持ったのが形成外科だったのです。
外科は、チーム医療です。チームで動く中で私が輪を乱すことになってはいけませんし(苦笑)、形成外科ならばより自分の個性をだせるのではないかと考えての選択でした。
形成外科は生まれつきの奇形や後天性の、怪我や交通事故、あるいは手術等の要因で“見た目や機能”に著しく損傷がある方を対象とします。手術で命が助かったから、それで良しというわけにはいきません。外見的な悩みも取り除いてあげて、前向きな気持ちになっていただく。それが、当時から一貫しておこなってきた、私の治療だと思っています。

より高みを目指して、たどり着いたレーザー治療

安田 昇平 院長

シミにしわ、イボ、たるみ。あるいは肌の質感を良くしたいといった美容的な希望をお持ちの患者さんが半数以上。あとは先程お話しした、アザのような生まれつきの深刻な悩みを抱えた方が来院されます。
後者に関しては、形成外科的な手術をおこなっても、どうしても傷跡が残ります。もちろん以前より目立たなくなったといっても、メスを入れるということは線が残ってしまう。そこで大きな助けとなったのがレーザーでした。レーザーであれば、蒙古斑や太田母斑、もしくは母斑、細胞母斑といったものも傷をほとんど残さずに治すことが可能なものが増えてきました。皮膚の質感も良くなり、全体的にきれいになるという効果も望めます。
私がここで手掛けているのは、より高みを目指すもの。患者さんの「こうして欲しい」という希望を限りなく近づけるためのものなのです。

お悩みをトータルで判断し、トータルで支えていく

安田 昇平 院長

肌の状態は十人十色。また、同じシミに見えても、内実はそれぞれ違うものですから、シミの種類やスキンタイプを見きわめてレーザーや注射、手術などを使い分けていくことになります。教科書的に答えが明快なわけではなく、その人のライフスタイルも考慮して最善の答えを模索していかねばなりません。私がおこなっているのは、言わば、シミの裏側にあるその人をトータルで判断してあげること。それが非常に大切なことなのです。
治療はまた、シミを取ったら終わるというものではありません。過去に受けた日焼けやニキビのダメージでまた“出てこよう”とするのが肌の質とも言えます。ですから、普段のスキンケアを通じて、長い目で見て抑止することも治療の内に入るのです。
患者さんを長年診てきますと、私の中で常識であった認識が変わっていくのを実感します。そういう意味では、患者さんの中に新たな気づきがあって、今の私の医療があるという見方も出来ますね。

生き生きと人生を送るためのアンチエイジング

年齢を経ていけば、体力や筋力、あるいは肌の張りが下降していくのは避けようがありません。しかし、それが急激に落ちていることを実感すると、気力も落ちてしまうのが人というものです。ですから、活動性を維持するために、ゆるやかな衰えを目指していくのがアンチエイジングだと考えています。
外見の悩みは、シミが1つ取れただけでも非常に大きな影響を与えます。いらっしゃるたびに服装が替わり、表情が明るくなっていく方をこれまで多く見てきました。その明るさは、ご家庭にも良い影響を生むことでしょう。このクリニックが、そこに少しでもお役に立てたらと思っています。

これから受診される患者さんへ

今はさまざまな情報が錯綜している時代ですが、医療的に確か情報というのは、ほんのごく一部です。多くの情報が目に入り、戸惑っている方も多いと思うのですが、安易に自己判断せず、専門家に相談していただければと思います。『二子玉川ヤスダクリニック』は、どなたでも気軽におとずれることの出来るクリニックでありたいと思っています。皆様の来訪をお待ちしております。

※上記記事は2017年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

安田 昇平 院長 MEMO

形成外科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ゴルフ、木彫
  • 好きな映画:『ブレードランナー』(1982年・米)
  • 座右の銘・好きな言葉:因果応報
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:ジャズ・井上陽水
  • 好きな場所:山梨県北杜市

グラフで見る『安田 昇平 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION