櫻井 倫子 院長
MICHIKO SAKURAI
下北沢駅から徒歩5分の小児科クリニック。専門医としての知識と経験を踏まえて子どもたちの健康をサポート
福井医科大学(現・福井大学医学部)卒業後、慶應義塾大学医学部小児科学教室へ。小児科医として経験を積む傍ら、プライベートでは3児の母に。2024年6月より『淡島こどもクリニック』の一員となり、2025年1月に院長に就任。

櫻井 倫子 院長
淡島こどもクリニック
世田谷区/代沢/下北沢駅
- ●小児科
- ●アレルギー科
子どもたちに優しく、医療と真剣に向き合う

『淡島こどもクリニック』は2013年の開業以来、地域に暮らす子どもたちの健康と成長を見守ってきました。私は2024年からこちらで診療するようになり、2025年1月より院長を務めています。私は小児科専門医(日本小児科学会)であると同時に3人の子どもの母親でもあり、一番下の子の手が離れたタイミングもあって院長をお引き受けすることにいたしました。小児科専門医としての知識や実績、3人の子どもを育ててきた経験を踏まえて、地域の子どもたちや保護者の方々に安心感をもたらすような診療をしたいと思っています。
私が小児科医になろうと思ったのは大学の実習のとき、小児科スタッフの皆さんがとても優しい印象だったことが大きな理由です。子どもたちには優しくありながらも、医療には真剣に向き合う……。私もそんな医師になりたいと考えて知識や経験を積み重ねていきました。適切な診断と治療ができれば、子どもたちはすぐに元気になってくれますから、たくさんの笑顔が見られることも小児科医としてのやりがいの1つです。
専門医としての知識と経験を踏まえて子どもたちの健康をサポート

当院ではかぜや腹痛などの日常的な病気の診療を行うほか、湿疹やおむつかぶれといった皮膚症状、花粉症をはじめとしたアレルギー症状などに幅広く対応しています。また、生後2か月から始まる予防接種、各種健康診断をとおして子どもたちの健やかな成長を支えていきたいと考えています。かぜや花粉症などの一般診療や予防接種については、保護者の方の診療も行っておりますのでご相談ください。
来院される患者さんは近隣にお住まいの方が中心で、保護者の方は皆さんとてもお若い印象があります。昨今の少子化のせいか子育て経験のない方も多く、子どもたちの小さな変化に胸を痛めたり、心配を募らせていらしたりします。最近はインターネットなどにさまざまな情報があふれていますが、私たち小児科専門医は子どもの個性や全身状態を踏まえて適切なアドバイスや治療提案ができる点に強みがあります。「病気」のことだけでなく、発育や発達を含めた子どもたちの「全身」を診るのが小児科医の役割ですから、食事や体重のことからおねしょなどご心配なことがありましたら、遠慮なくお話いただきたいと思います。
子どもたちをたくさん褒めることで、自己肯定感を高めたい

最近は以前に比べて予防接種の種類が増え、「受診するたびに注射をする」ことも珍しくありません。またインフルエンザの検査では鼻の奥のほうまで綿棒を入れなければならず、子どもたちに痛い思いをさせてしまう場面もあります。子どもたちにとってクリニックは決して楽しい場所とは言えませんから、「できるだけ負担をかけないように」ということを常に心がけています。
たとえば小さなお子さんであれば手早くササッと処置を行い、こちらの話を理解できる年齢であれば「こうすると楽にできるから協力してね」とお願いしたり、「なぜこの検査が必要なのか」を分かりやすく説明したりしています。子どもたちと信頼関係を築く意味からも、「痛くないから」と嘘をつくようなことは決してしません。痛い注射をするときは「痛いから、嫌だよね」と共感し、治療をがんばってくれたお子さんには「がんばったね!」とたくさん褒める……そんなふうにして日々の診療にあたっています。私の子育て経験を踏まえて言えるのは、子どもたちの「自己肯定感を高めること」はとても大事だということです。がんばって褒められた経験はその子の糧になり、いつかその子の人生が大きく花開くことにつながります。「大きな口を開けられたね」「泣かないで偉かったね」と子どもたちに声をかけることが、子どもたちの成長の後押しになればうれしいです。
不安な気持ちを解消できるよう、保護者の方々に寄り添っていく
自分の気持ちを伝えられないお子さんの診療では、保護者の方からお話を伺う場面も少なくありません。たとえば咳や鼻水などのかぜ症状がある場合、大人であれば「喉が痛い」「咳がひどくてつらい」など自分の症状を説明できますが、いつも一緒にいる保護者の方であってもお子さんの気持ちをもれなく代弁できるわけではないでしょう。そのため「喉が痛い=ご飯が食べられるかどうか?」「咳がひどい=寝られるか?食事を戻してしまうか?」などと言葉を置き換えて、症状の程度を正しく把握できるようにしています。
このときパソコンにばかり集中するのではなく、子どもたちの全身状態を確認しつつ、保護者の皆さんのお気持ちにも寄り添った診療を行いたいと思っています。たとえば、咳や鼻水などのかぜ症状で受診された場合でも、本当に心配なのは夜泣きのことであったり、「うちの子はほかの子と違うのではないか?」といったお悩みだったりすることもあるでしょう。ですからこちらだけが一方的に話をするのではなく、保護者の方の心の中にあるものをできる限りくみ取り、皆さんの不安を取り除けたらいいなと思っています。
これから受診される患者さんへ
私が院長を務めるようになったことで、当院は医師をはじめとしたスタッフ全員が女性になりました。私は女性医師であり、小児科専門医であり、3人の子育てでとても苦労した経験がありますから、医療の枠を超えてさまざまなアドバイスをさしあげることができるかもしれません。「ここに来れば何でも相談できる」「あそこに行けば話を聞いてもらえる」……そんなクリニックでありたいですし、来院された方々に「何かあったらまたここへ来よう」と思っていただけるような安心感のある診療を行いたいと思っています。何かご心配やことやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2025年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
櫻井 倫子 院長 MEMO
小児科専門医
- 出身地:東京都
- 出身大学:福井医科大学(現:福井大学医学部)
- 趣味・特技:バレエ鑑賞
- 好きな観光地:ヨーロッパ
- 座右の銘:「人のために生きる」
櫻井 倫子 院長から聞いた
『かぜ[かぜ症候群]』
子どものかぜ薬、いつも同じなのはなぜ?
医学が進歩した現代においてもウイルスに効果のある薬はほとんど開発されていないため、処方されるのは症状をやわらげることを目的(対症療法)にした薬です。鼻詰まりがあるなら鼻水をさらさらにする薬、痰が多くて苦しいなら痰を出しやすく薬が選択されることになり、結果として「いつもと同じ薬」になってしまうのです。
グラフで見る『櫻井 倫子 院長』のタイプ
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