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成尾 麻子 院長

ASAKO NARUO

伝統を守りながら専門性を活かしたクリニックへ「地域の眼のかかりつけ医」であり続けたい

北里大学医学部卒業。祖父や父の影響で日常的に眼科診療を身近に感じる環境で育ち、幼い頃から眼科の医師を志した。医学部卒業後は、大学病院や国立医療センターで白内障手術や緑内障手術を始めとした眼科手術を2000件以上経験。緑内障の専門性を高めつつ幅広い眼科診療に携わり、2022年6月より当院の院長を引き継ぐ。

成尾 麻子 院長

成尾 麻子 院長

土坂眼科医院

目黒区/自由が丘/自由が丘駅

  • ●眼科
  • ●小児眼科

地域に根ざしたクリニックの中で育ち「いつか自分も」と思っていた

成尾 麻子 院長

当院は60年前からこの場所で眼科診療をしています。クリニックの上階に自宅があったので、子どものころから、私の日常にも当たり前のようにクリニックの診療風景がありました。毎日待合室の横を通って家に入り、土日でも困っている患者さんがいたらクリニックを開ける、そんな祖父の姿をみて育ちました。医療というものがとても身近で、祖父から父がクリニックを引き継いだ時、自然と「次は自分がここを引き継ぎたいな」と感じていました。なので、あまり迷うことなく眼科医を志しましたね。眼科医は目の健康を守るのと一緒に、見え方を通してその方らしい人生を送るためのサポートしていく重要な役割もあると思っています。そういった意味でも眼科医になって良かったなって、今はとても感じています。
医師と一言で言っても臨床医から研究医まで色々とありますが、私の中での医師のイメージは「この地域の眼のことなら何でも診ます」という地域密着の診療所の医師、いわゆる「かかりつけ医」です。
代替わりはしましたが、これまでの伝統と言いますか、地域の方々と築いてきた関係性を大切に、良いところは残しつつ、手術など自分が新たに提供できる部分は活かして、患者さんにとって最適な医療を届けられたらいいですね。

白内障緑内障の日帰り手術や治療も。生涯における目の健康を守りたい

成尾 麻子 院長

これまでも地域の「目のかかりつけ医」として診療してきた実績がありますが、そのつながりを大切にしつつ、白内障や緑内障の治療・手術も積極的に行なっていきたいです。白内障など目の病気には手術と切り離せないものも多いいですし、緑内障などの慢性疾患は、生涯にわたって管理が必要になります。手術をして終わり、というわけにはいかないのです。手術後の管理を含め、生涯の「よく見える」を守っていくためのパートナーとして、目の健康をまるごとお任せいただけるような場所にしたいですね。
また、お子さんの受診も多く、幅広い年代に幅広い診療で対応していく必要性も感じています。そんな中で、もともと通ってくださっていたご


家族が、そのお子さんを連れていらっしゃることも多いので、緑内障のような遺伝性の疾患にも早くから対応できると感じています。
手術に関しても白内障手術や侵襲の少ない緑内障手術などは日帰りでできる体制を整えています。最近の眼科手術の多くは日帰りで行い、外来で経過を診ていくことができるので、患者さんの負担は以前より少なくなっていると思います。「最小の負担で最大の効果」を意識して、必要な医療は提供しつつ時間的にも経済的にも負担の少なくてすむように、バランスを大切にしていきたいです。

小児眼科も積極的に行なって「子どもの近視進行抑制」の治療も

成尾 麻子 院長

当院は『小児眼科』にも注力しています。自分自身やスタッフの多くが母親ということもあって、将来を見据えた子どもの眼の健康管理をしていきたいと、皆で強く思っています。

子どもの目の病気には、「弱視」や「斜視」「近視」など将来の見え方に関わるようなものがたくさんあります。特に近年は子どもの近視が増えていて、近視になると将来的に緑内障や網膜剥離など様々な目の病気のリスクに繋がることから、大きな社会問題となっています。近視の進行を抑える治療は、眼球が大きくなる成長期にしかできないので、小中学生のその時期を逃さないように治療をお勧めしていきたい、という思いがあります。

ただ、現状ではそのことを知らない方も多いので、小児の場合は特に親御さんにわかりやすく説明するようにしています。しっかりと説明したうえで一緒に治療を進めていきたいので、治療の方針や方法などをちゃんと理解して納得してもらうまでお伝えしています。あとは..スタッフと連携してお子さんが通いやすい雰囲気を作っていくようにも心がけていますね。

これまでの伝統を守りながら「地域のかかりつけ眼科」としての役割を担うクリニックに

これまで祖父や父が積み上げてきた信頼や実績を大切にしながら、今後は自分の専門性も活かしていきたいと思っています。そのためにできることはすべてやっていくつもりです。ただ、何でもかんでも抱えるのではなくて、当院では難しいことや、より高度で専門的な設備や治療が必要な場合には、他院とも適切に連携しながら最適な方法を常に選択していくべきだと考えています。
今後も地域の「目のかかりつけ医」として、コミュニケーションを大切に、一人ひとりにしっかりと寄り添って、患者さんにとって必要十分な医療を、最小限の負担で提供できるようにしていきたいですね。

これから受診される患者さんへ

土坂眼科は目黒区自由が丘にあるクリニックです。東急東横線「自由が丘駅」から徒歩約3分、東急バス「自由が丘駅入口」から徒歩約1分の電車からもバスからもアクセスの良い場所にあります。お車でもお越しいただけるよう駐車場も1台完備しました。
バリアフリーに対応しており、車椅子でも快適にお越しいただけるよう配慮しています。

眼科は「見る」こと全般に関わる診療科です。「見え方」は日々の生活の質を大きく左右するので、眼科医には目の健康を守るのと同時に、その方の生活の質を保ち、その方らしく生きていけるようサポートしていく重要な役割もあると思っています。
なので、どんな小さなことでも構わないので、見え方や目に関して気になることがあればお話いただいて、一緒に一番良い方法が見つかるように考えていきたいです。ちょっとでも気になることがあればいつでも寄っていただける、そのような場所にしていきたいので、まずは気軽にご相談下さい。

※上記記事は2022年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。


成尾 麻子 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:キャンプ、料理
  • 好きな本:ミヒャエル・エンデ作『モモ』
  • 好きな映画:『自転車泥棒』『道』など、古典の名作映画
  • 好きな場所:緑のあるところ
  • 好きな言葉・座右の銘:而今禾「今この時をどう生きるか」

土坂眼科医院 成尾 麻子 院長に聞いた
緑内障 リョクナイショウ

成尾 麻子 院長

『緑内障』は検診で早期発見と早期治療を。生涯の「よく見える」を維持するために

『緑内障』は見える範囲が少しずつ狭くなっていく病気です。ゆっくりと進行するので、その症状になかなか気づきにくく、見えにくさを感じた時には、視野の大部分が失われてしまっていたということも少なくありません。
なので、緑内障は早く病気を見つけて、適切な治療を始めることが大事です。緑内障の発症が増える40歳を超したら、定期的に検診を受けていただくことをお勧めします。

緑内障は『失明する病気』、『怖い』というイメージが持たれがちですが、必ずしもその通りではありません。進行はゆっくりで、適切に治療を行えば、通常の日常生活に支障をきたすことも少ない病気です。なので、必要以上に怖がらずに、また、軽視もせずにしっかりと治療を続けて、生涯の見え方を守ることを大切にしてほしいと思います。
緑内障の原因はわかっていない部分が多いですが、遺伝や眼圧など、いろいろな要因が言われています。緑内障で一度欠けてしまった視野は、元に戻ることはないので、緑内障では眼圧を下げることで視神経への負担を減らし、残っている視野を守るための治療を行います。まずは、点眼薬で眼圧を下げる治療を行いますが、点眼薬だけでは十分な効果が得られない時は、レーザー治療や手術が必要になることがあります。最近は目への負担が少ない手術法もいろいろと開発され、治療の選択は非常に増えてきています。

ただ、治療については、途中でやめてしまう方が多いという現状もります。「まだ見えにくくない」「治療してもよくならい」、「目薬がめんどうくさい」、「目の周りがくぼんで黒ずんできた」など理由は様々ですが、治療の効果よりも、治療の煩わしさの方が目立ってしまうのです。緑内障の進行を抑えるためには、なによりも治療を続けることが大切です。そのためには、緑内障についての正しい理解とご自身の病状をよく知ることも大切だと思います。生涯に渡って無理のない治療を続けられるようサポートをしたり、治療環境を整えていくお手伝いをしていきたいと思っています。

グラフで見る『成尾 麻子 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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