祐天寺整形外科クリニック
目黒区/祐天寺/祐天寺駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
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富永 雅巳 院長への独自インタビュー
スポーツ整形外科医を志して
高校生のとき、救命救急を紹介するテレビ番組を見た瞬間、「かっこいいな…」と思ってしまったのです。それまでも父が医師でしたから、身近な職業という感覚はありましたけれど、直接のきっかけは、そこでした。
大学を卒業し、整形外科を選んだのは、スポーツに関係していたいという気持ちから。私は子供の頃からスキーやテニスに親しんでいましたし、中高ではサッカーもしていましたので、医学を通してスポーツに関わっていきたいという気持ちが強かったのです。のちに整形外科の中でも、特にスポーツ整形という分野に傾倒していったのもその理由から。初めはあらゆる分野を実地で学ぶことになりますし、その中で「これもいいかな?」ということも確かにありました(笑)。ただ、気がつけばやはり、当初の思いに立ち返ったということになるでしょうか。
復帰時期を明確にし、治療をおこなう
「祐天寺駅」より徒歩5分の場所にある『祐天寺整形外科クリニック』では、一般的な整形外科治療に加え、スポーツ整形外科の診療をおこなっています。アスリートからスポーツ愛好家の方、あるいは健康志向の強い方まで、さまざまな方がいらっしゃっています。
患者さんに接する時は、とにかく丁寧に説明をおこなうということを心掛けています。どういう症状で、どういう流れで治療が進んでいき、いつくらいに復帰できるのか。そういったことを詳細に説明していくことになります。
一般的な整形外科とスポーツ整形外科の最も大きな違いは、「期間」ということになるでしょう。いついつまでに治り、いつ競技に復帰できるのか。それを最初の時点で説明し、その目標に向かって治療を進めていくのです。期間がわかるのは、ご本人のモチベーションにも大きな影響がありますし、所属するチームにとっても重要な情報となります。漫然と治療をするのではなく、期間をある程度区切って治療をおこなっていくのが、スポーツ整形外科医の使命になります。