かわかみクリニック

玄 真 院長への独自インタビュー

天才外科医に憧れ、医学の道に

物心ついた頃からなんとなく、自分は会社員には向いていないな、と感じることがありました。何か一つ専門性を身につけ、独立して仕事をしたい。そのためには、医者か弁護士になろうと考えていました。そして高校3年生の進路を決める段階になって、医学部受験を決めたわけです。当初は本からの影響もあって、天才外科医を目指していたのですが（苦笑）。順天堂大学医学部に学んで医師となった後、大学病院をはじめとした医療機関で研鑽を積み、1999年には眼科専門医を取得。そして2010年4月に『加平よつば眼科』を開院致しました。開院5周年を機に、施設の手狭さと新たな医療の充実、待ち時間の短縮、医療の更なる質の向上と効率化を測り、2015年3月に開院致しました。眼科・小児眼科の『北あやせよつば眼科』は東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」から徒歩7分の場所にありますが、この地域は車や自転車を利用される方が多いので、9台の駐車場の他、駐輪場を完備しています。医療機器も最新のものを揃え、日帰り白内障手術も可能となりました。

たくさんの人々に幸せが訪れるよう、四つ葉のクローバーをモチーフに

医師は患者さんを幸せにする職業。そして患者さんが幸せになってくだされば、私自身も幸せな気持ちになるのです。その想いは、共に働くスタッフも同じ。たくさんの人々に幸せが訪れるように、四つ葉のクローバーをモチーフにして院名を名付けました。内科や外科の医師が「人を生かす」仕事ならば、眼科医である私は「人を活かす」ことが使命だと思っています。盲目の偉人であるヘレン・ケラーが、もし視力をもっていたら…？きっと、いろいろな可能性が広がっていたのではないでしょうか。ですから私は、患者さんによりよい人生を歩んでいただけるよう、丁寧にお話を聞いてコミュニケーションをとりながら、それぞれの方に最適な治療をご提供したいと考えています。たとえばご高齢の方が「歳だから仕方がない」とおっしゃるような不定愁訴（ふていしゅうそ）についても、検査などによって原因を突き止めて、「ここに来て良かった」とご満足いただけるように最善の努力をしたいと思っています。また、院内はバリアフリー仕様であり、車イスやストマの方の専用トイレを設け、おむつ交換などできるようになっています。車イスやベビーカーをご使用の患者さんも安心してご来院ください。

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