百人町アルファクリニック

萩野 和仁 院長への独自インタビュー

患者さんの想いに応えていくことに情熱をかき立てられ

父も祖父も、そして兄も姉も医師だったことが、医学部に進む動機になりました。とはいえ、実は弁護士さんに憧れた時期もあったのですが（笑）、実際に医学を学ぶようになると、父や祖父のすごさというものを理解出来るようになり、この道一本で行こうと考えたんですね。
大学卒業後は、岩手医科大学の形成外科に入局しました。親兄弟はみな循環器内科の医師でしたから、当初は私もそのつもりだったのです。ところが、6年生になる頃に「何科でもいいぞ」と父に告げられ、急に目の前が開けました。兄の友人から「形成外科というものがある」と聞かされたのは、そんな折のことです。見学に出掛けてみると、素直に「これは面白い」と感じたことを今でも憶えています。形成外科では、ある意味、医師以上に患者さんが結果に対してシビアな面があります。当然、リスクも責任も重いものになるわけですけども、そこに逆に興味を抱いたということなんですね。
形成外科に行くと決めた時から、将来は美容も手掛けたいと考えていました。そこで入局1年目の夏休みから、教授の伝手を頼り、当クリニックの先代院長である与座先生のもとでお世話になることになったのです。最初はまさに見学という形でしたが、回を重ねるにつれ、その立場が変わっていき、2017年より私が院長を拝命するということになったのです。

フェイスリフト専門のクリニックとして

お顔のしわ・たるみでお悩みの皆様に対し、皮膚の深層の部分を切開し、緩んだ筋肉を引き上げ、加齢によるフェイスラインや口角のたるみを解消し、若々しさを取り戻す施術をおこなっています。フェイリスリフトもこのレベルの手術になりますと、東京で手掛けているクリニックは限られているということになるでしょう。クリニックには、ニューヨークやロンドン、上海といった海外からも足を運ばれている患者さんが多数おられます。ほかにも多様な施術を提供していますが、遠方からわざわざ足を運んでいただけるのは、当クリニックのフェイスリフトを信頼されてのことだと感じています。

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