信濃町診療所
新宿区/信濃町/信濃町駅
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電話 | 03-3359-5147 |
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所在地 | 東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル3F |
最寄駅 | 信濃町駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 火曜午前・金曜・土曜・日曜午後・祝日 |
診療時間 |
[月曜・水曜・木曜]09:00~13:00 15:00~18:00 [火曜]15:00~20:00 [日曜]09:00~12:00 |
特徴 |
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DAISUKE YABUKI 矢吹 大輔 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
矢吹 大輔 院長への独自インタビュー
メキシコで医学を学んだ経験が今の糧に
私はメキシコの大学で医学を学びました。あちらは日本とは異なり、入るのはたやすいのですが、反面、進学は非常に厳しいという面があります。私が医学部に入学した当時、1年生は300人を少し越えるくらい。それが卒業時には100人とちょっとという数になっていました。おおよそ3分の2の学生が途中で進路を変えざるを得ない環境の中で、必然的に勉学にいそしむことになったのです。
卒業後もまた大変です。当時はルーティンとしてのインターンを終えた後、社会奉仕として無給で働くことが義務付けられていました。振り返ってみますと、本当になんでもやらされましたね。子沢山の国ですから、お産はほぼ1日おき。専門がどうとは言っていられない状況で、あらゆるものを診ることを要求されました。彼の国では、家庭医の育成に重きが置かれていました。その方針のもと、大学病院で高度医療を学ぶのと並行し、家庭医としてのスキルも磨かれていったことになります。今、こうして開業医となってみると、当時の経験が非常に役立っていると思っています。
あちらの大学を卒業したものですから、スペイン語圏の方々も当診療所では拝見しています。母国語がそちらの方も、気軽にいらしていただきたいですね。
あらゆるご相談に乗ることのできる街のクリニックとして
先代院長である私の父がこのビルに診療所を設けたのが1968年のことでした。当時から泌尿器科・内科・皮膚科を標榜しており、その頃より続けて来院されている方も数多くおられます。当診療所では父の代から「オリジナル軟膏」を処方しています。中身については企業秘密というところなのですけれど(笑)、患者さんの中には「これをください」と来られる方もいらっしゃいますね。
専門ということでは泌尿器ということになりますが、ここではいらした方のすべてを診させていただくつもりでおります。もちろん、必要と判断した場合には病院等へご紹介しておりますが、街のかかりつけ医として、あらゆるものを診ていくという姿勢は堅持していきたいと考えています。