プリモ麻布十番クリニック

大場 教弘 院長　　への独自インタビュー

形成外科医として誰かの人生をより良いものへ。

小さな頃から身近な親族が病気と闘う姿を見てきたため、「医療で人の助けになる仕事がしたい」と思っていました。割と手先が器用な方でしたし、工作など形を作る作業も得意だったので、学生のころは外科系を特に興味をもって学びました。卒業後の診療科を選ぶ際に、どの外科系診療科も魅力的でしたが、私が選んだのは形成外科でした。医師の仕事は「誰かの困りごとを改善すること」だと思いますが、形成外科は審美的、機能的に身体の変形や欠損を整えることばかりではなく、精神的にも改善してあげられるところがあるので魅力的だと思ったからです。また、形成外科医はスペシャリストとして活躍している先生が多く、自分も何かを徹底的に極めていきたいと憧れたのも動機の一つですね。大学卒業後は、大学病院や基幹病院の形成外科で臨床経験を積み、途中大学院で平行して研究も研鑽した後、美容外科に進み、良き指導者に恵まれ最先端のクリニックで目・鼻・バスト・脂肪吸引・アンチエイジングなどの知識と経験を身につけました。その後も最新医療や技術を知るために積極的に学会等へ足を運んだり麻酔科標榜医の資格を取得したりと、最善・最新の治療をするために努めてまいりました。そして、これまでの経験をより多くの人に還元したいと、2008年9月に『プリモ麻布十番クリニック』が開院し、2022年5月に交通アクセスの良い麻布十番駅直結の場所に移転する運びとなりました。

患者さんへ高クオリティな治療ができるよう、スタッフの働きやすさも重視しています。

美容外科クリニックには、さまざまなご事情の患者様がお悩みを抱えてご来院されます。当クリニックは、悩みを抱える方々の「こんな美容外科クリニックがあったらいいな」を具現化しました。例えば、内装は『美』を追求する施設にふさわしい高級感と清潔感にこだわり、天井を高くして解放感を演出しています。また、患者様のプライバシーを守るために待合室やメイクルーム・回復室や施術室はすべて個室にし、お化粧のない日も安心してご来院できるようにしています。さらに全室防音対策を施すことで、診察の内容などのプライバシーをお守りします。多目的トイレやオストメイトもご用意していますのでお申し付けください。他にも全身麻酔対応の手術室を3室設け、3名の医師が稼働できるようにし、患者様を施術でお待たせすることのないようにしています。このように、患者様への高クオリティな治療ができるよう設備を充実させているのですが、スタッフの働きやすさも重視しています。例えば、この3つの手術室はすべて隣同士にしており、スタッフが行き来しやすいようにして効率的かつスピーディーに施術ができるように工夫しています。直接患者様に関わることではありませんが、スタッフのストレスフリーな環境は、結果的に患者様の幸せでもあるので徹底的にこだわっています。

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