知久医院
練馬区/早宮/氷川台駅
- 内科
- 放射線科
- 放射線科
- 外科
- 外科
- 整形外科
- 整形外科
- 胃腸内科
- 胃腸内科

医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
九野 広夫 総院長への独自インタビュー
若い女性を幾度も自殺未遂に駆り立てた悩みとは。
ベタな話で申し訳ないんですが(苦笑)、きっかけは、小学校2年生の時に読んだ手塚治虫先生のブラックジャックということになります。しかし、ブラックジャックのどの点に憧れるかは、先生によって違うところでしょう。私は彼を見て、その医者でしか、その先生でしか治すことの出来ないものがある、ということに非常に興味をそそられたのです。この時に感じた思いは、のちのちまで私を支配することになってきます。
医師免許取得以前、1度交通事故で死の淵から救われた私は、大学病院の救急治療室と消化器外科に籍を置きました。当時、1ヶ月の勤務時間は600時間を越えるくらい。1日に換算すれば20時間というところでしょうか。ブラック企業そのままといったところですよね(笑)。余談になりますが、その当時はあの和歌山のカレー事件にも当直医として立ち会ったり、実に様々な現場に携わったものです。
そんなある日の事、自殺未遂をして幾度も病院に運ばれてきた若い女性の方がいらっしゃいました。「病気も怪我もないのに、なぜ死にたくなるのか…」とこちらとしては思うのですが、その方は、自分の容姿のことでそれほどに悩まれている、ということを告白されました。
「人の命を助ける」ということにおいて、救急やがんの集中治療室は、そこと直結するものでしょう。しかし、私の原点でもある「自分にしか出来ないもの」というと、どうだろうか?それまで悶々と考えていたことが彼女に出会ったことをきっかけとし、美容医療の世界へと私を導くことになったのです。
やがて私は大手の美容外科に5年半勤務し、その後大阪梅田に『Kunoクリニック』を立ち上げました。梅田で診療をしていると北海道から沖縄まで、あるいは遠く海外からも患者さんが見えていたのですが、中でも多かったのが東京の方々でした。「東京にあればもっと通いやすくなるのに…」 2013年7月に銀座院を構えるに至ったのは、その方々の想いに応えていきたいというのが大きな理由となったのです。2020年12月には銀座から麻布へと移転し、より一層患者様に寄り添った診療ができるように心がけています。
オリジナルの最先端美容医療が、完成度の高いトータルデザインを実現。
最新型のVASER2.0の脂肪吸引器を用いたオリジナル施術「VASER 4D Sculpt & KUNO'S 4D」、高度生体内再生医療を用いた「術後も成長する豊胸術」や「若返り術」など、最先端の美容医療をご提供しており、世界に1つだけの大切なあなたのお顔やお身体をキレイに創造することをお約束します。手術はもちろんのことですが、クリニックではカウンセリングからアフターフォローに至るまで、すべてを私1人が首尾一貫しておこないます。そのことがお客様により多くの選択肢と、確かな安心をもたらすことが可能と考えるゆえです。
私は、その道のプロフェッショナル、とういだけでは不充分と考えています。一流を通り越し、その一流の技術をいくつも持っていることが、お客様に真の利益をもたらす美容外科医の条件と考えます。
日本の体操選手を例にしましょう。彼らは、床や跳馬、吊り輪といった1つひとつの部門でもスペシャリストであるにもかかわらず、なお総合種目において高みを目指そうとしています。その精神は、この世界においても同様です。1つの分野を究め、さらに他の分野を追求していくことで、それまで見えなかった世界が開けることになる。高いレベルでの多面的な思考が、予測力に優れた完成度の高いトータルデザインを可能にするのです。
やる前の写真と比べて全然違うんです。横顔を見ても違うし、しっかり取ってくれる。二重もくい込んで、ちゃんとまつ毛が上がるように先生の言ったとおりになって、そういうのをやってくれるのはここしかないなって思います。