めぐろ皮膚科クリニック
品川区/上大崎/目黒駅
- 皮膚科
- 美容皮膚科
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深野 祐子 院長への独自インタビュー
地域の皆様の「皮膚のかかりつけ医」を目指す。
父は内科医で母は薬剤師、さらに祖父と叔父は歯科医といった医療系の家に生まれ育ちました。開業医をしていた父の跡は、弟が継ぐことが半ば既定路線になっていましたので、私に関して言えば必ずしも医師の道に進む必要はありませんでした。そのため学生時代には「女の子らしい職業に就きたい」と考えた時期もあったのですが、やはり小さい頃から医療が身近な環境のなかで育ちましたし、あとは両親からのすすめもありまして、この道を志すようになりました。
川崎医科大学卒業後は大学院を経て、附属病院の臨床助手をしばらく務めました。またその間には、米国ワシントン大学に何度か留学する機会にも恵まれ、皮膚科医として貴重な経験を積ませていただきました。
アメリカから帰国後は、六本木のクリニックで皮膚科医長として、次に勤めた表参道のクリニックでは院長としてさらなる経験を積んだのち、当院を開業しました。2014年の8月に開業したばかりのまだ新しいクリニックですが、地域の皆様の「皮膚のかかりつけ医」になれるよう、精いっぱい努力していきたいと思っています。
一般皮膚科と美容皮膚科、双方のニーズに応える。
当院は目黒駅から徒歩3分、閑静な花房山エリアの一角にあります。コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建物に入居していることもあり、美容皮膚科のクリニックであると誤解されてしまうことも多いのですが、当院のベースはあくまでも保険診療の一般皮膚科。プラスαとして、自費診療の美容皮膚科にも対応させていただいています。
ですので来院される患者様も、ニキビ、アトピー性皮膚炎、じんましん、いぼ、水虫といった一般的な皮膚疾患の方がほとんどです。男女比で言えば、女性の患者様の割合の方が高いですが、それでも他院と比べると男性の患者様も多く、待合室の患者様が全員男性だったなんてこともあります(笑)。
さきほど「自費診療の美容皮膚科はプラスα」と申しましたが、一般皮膚科だけでなく、選択肢のひとつとして美容皮膚科にも対応している点は当院の大きな特徴と言えるかと思います。勤務医をしていた頃、患者様から自費診療に関するご相談なども度々いただいていたのですが、そこは保険診療中心のクリニックであったため、ご相談・ご要望に対して十分にお応えできずにもどかしく思ったこともありました。そうした経験も踏まえて、当院は一般皮膚科を受診したついでに美容皮膚科についても気軽に相談できる、そんな間口の広さと敷居の低さを兼ね備えたクリニックでありたいと思っています。
深野先生は、同じ大学の部活の後輩にあたります。人柄が良いし、とにかく優しい方なので、患者さんからすると気軽に何でもお話が出来るのではないでしょうか。