小川医院
品川区/中延/荏原町駅
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電話 | 03-3781-7606 |
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所在地 | 東京都品川区中延6-9-18 |
最寄駅 | 荏原町駅 中延駅 馬込駅 西大井駅 |
駐車場 | 1台あり |
WEB | |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・火曜・水曜・木曜・金曜]08:00~12:00 16:00~19:00 [土曜]08:00~12:00 |
特徴 |
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HITOSHI OGAWA 小川 仁史 院長
リウマチ専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
小川 仁史 院長への独自インタビュー
祖父の代から続く地域密着型クリニックの院長に就任
当院は、私の祖父であり、内科医の初代院長が薬剤師の祖母と共に、1948年品川区中延に開業した70年以上の歴史のあるクリニックです。現在は、理事長であり、二代目院長だった父と共に、親子二代で診療をおこなっています。私は、祖父や父をはじめ、医療と関わりの深いの家系に生まれ、クリニックと共にこの地域で育ちました。地域の方々の健康をサポートしている祖父や父の姿を間近で見ていたので、物心がついた時には自分も医師になるものだと自覚をし、それ以外の選択肢は考えられませんでした。聖マリアンナ医科大学卒業後、研修を経て、横浜総合病院に1年間出向し、大学に戻ってからリウマチ膠原病アレルギー内科に入局。専門を選ぶにあたり、私自身が幼少期に小児喘息やアレルギーで悩まされたことがきっかけの1つになりましたが、リウマチや膠原病という全身に及ぶ特殊な疾患を専門医として極めることは、町医者として適していると思いました。その後、関連病院である横浜市西部病院で2年間様々な症例に触れ、2012年に小川医院で副院長として診療をスタートし、2016年に三代目院長に就任、現在に至ります。
内科の幅広い症状に対応、診診連携を活かした地域医療で貢献したい
当院では、内科、小児科、リウマチ科に対応しています。ご高齢の方は、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を患っている方、お仕事現役世代の方は、食生活などの影響から、会社の健診で高コレステロール血症を指摘されてお越しになる方も増えています。長く続いているクリニックなので、祖父の代からご家族でご利用いただいている方だけでなく、最近は新しいマンションが建ち、若いご家族の方も増えています。荏原駅、中延駅、馬込駅、西大井駅の中間にあり、利便性の高い場所にあるため、聖マリアンナ医科大学病院からお付き合いのある患者さんや、リウマチや膠原病の専門治療を求めて遠方からお越しになる方もいます。
私が小川医院で診療を始めたことで対応できる症状や疾患が広がり、リウマチや膠原病の専門的な治療もおこなうようになりましたが、当院はあくまでも地域医療をベースにしています。こちらの地域でも高齢化が進んでおり、頼れるご家族が側にいないというご高齢の方が多い上に、近くの立会川は暗渠で古い住宅が多い地域なので、万が一の時に浸水や火災による被害が拡大しやすい場所でもあります。今後もクリニックでの外来診療をおこないながら、地域と関わり、町内会と連携をして住民の方のサポートをしていきたいと思っています。
クリニックでの診療以外では、品川区立中延特別養護老人ホームの嘱託医をしており、そこでは看取りにも力を入れています。また、私の弟が中馬込に「中馬込おがわ内科」を開業し、循環器の専門医として診療をおこなっていますので、お互い非常勤として2つのクリニックを出入りすることでより多くの患者さんの治療にあたっています。地域医療として求められることは、一次診療として幅広く診療をすることなので、まずは皆様の窓口として様々な症状や疾患に対応し、正確に診断をして、更に専門性を必要とする場合にはスムーズに適切な病院をご紹介できるよう心がけています。大きな病院だけでなく、専門性の高い地域のクリニックとの診診連携も大切にしています。
小川医院がおすすめです。ずっと30年くらい、かかってます。あそこの先生もいいんです。何にでも答えてくれる。ちょっと風邪ひいた時にはいいところですね。