井の頭通りこう門科胃腸科
杉並区/宮前/富士見ヶ丘駅
- 胃腸内科
- 肛門科
◆肛門、消化器全般のスペシャリストとして幅広い疾患に対応いたします◆
当院は杉並区・富士見ヶ丘駅から徒歩12分の、大腸肛門病の専門医院です。
痔はなるべく手術しないことを目標に、手術適応の方も、日帰り手術または短期入院手術になるように、患者さんの負担の少ない治療をご提供しています。
午後の時間帯は女性医師が診察をおこなっていますので、「男性医師には相談しづらい」と感じている方も、お気軽にご相談いただければと思います。
患者さんからの声に耳を傾け、医学の進歩とともに、患者様に最新の治療をお届けし、地域医療の向上・発展に尽くしていきます。
大堀 晃裕 院長への独自インタビュー
人との出会いが、現在の私を作ってくれた
大学卒業後は付属病院の消化器外科に勤務しました。そこからは、まさに人との出会いというべきなのでしょう。研修医として最初の半年間、出向くこととなった社会保険中央総合病院(現:JCHO東京山手メディカルセンター)。当時、大学では直腸がんの手術や痔瘻(じろう)の症例が少なかったことから、学ぶ機会を求めてお世話になることになりました。大腸肛門病センターに籍を置いた私は、そこで師である岩垂先生と出会い、熱心に指導を受けることになったのです。研修終了後も大学病院で胃や大腸の診療にたずさわりながら、月1で東京まで出向き、その分野の研鑽を続けることとなりました。結果、大学病院で7年。その後の10年は正式に大腸肛門センターへと移り、開業までの時を過ごすこととなったのです。
『井の頭通りこう門科胃腸科』は2002年に開院いたしました。それまで診ていた患者さんの利便性を考え、勤務していた病院からバスや電車で通いやすい場所を求め、こちらに落ち着いたということになります。
大腸疾患と肛門病疾患に特化した専門クリニック
当院では、大腸疾患と肛門病疾患、および消化器疾患に特化した診療をおこなっています。胃の内視鏡検査は月に50件から60件。大腸については月に170から180件の内視鏡検査を実施しています。このうち、大腸の検査に掛かる時間は5分前後。的確かつスピーディーなカメラ操作により、検査にともなう負担が最小限となるよう努力しており、その結果、定期的な検査を続けていただいてる方が大半という状況です。
私どもは、検査で鎮静剤を用いることをしておりません。その理由は、検査の様子をリアルタイムでご覧いただくため。もしポリープがあれば、その都度了承をいただいていからとっていく。カメラがしっかり奥まで入ったことを確認していただいてから検査を終了する。一緒に見ていくから安心もできるし、納得もできるのではないでしょうか。
ポリープが発見された場合、その数が1つであれば2年後を目処に、複数見つかれば1年後に再び検査をすることをおすすめしています。1つ事実をお話させていただきますと、大腸の検査は100%見えているわけではないのです。論文をあたってみても、7割5分から8割しか見えてないということが指摘されています。だからこそ、定期的な検査が大切になってくるのです。ポリープは徐々に大きくなっていくわけですので、定期的に見ることにより、必ず発見ができるということなのですね。
富士見ヶ丘駅『京王井の頭線』北口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約850m
所要時間(当社調べ):
直腸癌がここで見つかって、病院を紹介して頂いて手術したんですね。だから命を救っていただいたと思っています。