博慈会記念総合病院
足立区/鹿浜/西新井駅
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田島 剛 副院長への独自インタビュー
現代社会で人を救うために医師となる。
私にはずっと、「なりたい職業」が2つありました。1つは現在の職業であるお医者さん、そしてもう1つは仏像専門の彫刻家。実は、小学2年生のときに訪れた展覧会で心を奪われて以来仏像が大好きで、とくに奈良にある仏像が好みなんです(笑)。かつての日本のように信仰心の厚い人ばかりの世の中なら、仏像の存在に救われる人も多かったでしょう。でも、現代社会では私が命を吹き込んだ仏像がどれだけの人を救えるのだろうか、医師になれば少なくとも目の前の患者さんは救うことができるはずだ。そう考えて医師になることを目指し、帝京大学医学部に学びました。研修医時代に私の指導を担当してくださったドクターの後押しもあって小児科を専攻し、大学院ではロタウルスの研究で博士号を取得。その後はアメリカに渡って、テネシー州の大学でワクチンの研究を続けました。帰国後は帝京大学医学部附属病院の小児科で医局長などを経験し、1994年に『博慈会記念総合病院』へ。小児科部長を経て、1997年より副院長として仕事をしています。
地域の基幹病院としての役割を果たす。
当院は1965年の設立以来50年にわたってこの地域の医療に携わり、基幹病院としての役割を担っています。多様化する医療ニーズにお応えするべく診療科目を充実させる中、耐震性などを考慮して3年がかりで病院施設をリニューアル。2014年4月より装いも新たに診療をスタートしました。「患者さんにやさしい施設づくり」をコンセプトにした病院内は、それぞれの建物を空中歩廊で結んだことで施設間の移動がスムーズに。もちろんバリアフリーにも配慮しており、どなたにも安心して受診していただける環境が整いました。東京都指定の休日・全夜間診療事業実施医療機関である当院は、365日・24時間体制で救急診療に対応するほか、入院施設を備え、近隣の病院やクリニックなどとも連携をとりながら地域の皆様に安心の医療環境をご提供しています。とくに私が統括する小児科については、他院からのご紹介患者さんを決してお断りしないことをモットーにしています。重篤な患者さんを速やかに受け入れることによって、各病院の負担を軽く出来るように。こうしたサポートもまた、私たちの役割の1つだと考えています。
田島剛院長の小児を診る姿勢は、私と共通するものがあり、任せて安心です。