三井 智広 院長
TOMOHIRO MITSUI
東京下町・葛飾区金町の内視鏡クリニック。「内視鏡検査のスペシャリスト」が苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを提供
昭和大学医学部卒業後、研修を経て横浜市立大学消化器内科へ。消化器・内視鏡診療に従事し、より高度な内視鏡診断・治療の技術を身につけるため国立がん研究センター東病院に国内留学。埼玉県立がんセンターの内視鏡センター立ち上げに尽力し、のべ数万件以上の内視鏡検査・治療に携わる。豊富な経験と実績を踏まえて2025年4月に開業。

三井 智広 院長
東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院
葛飾区/東金町/金町駅
- ●内科
- ●内視鏡内科
- ●消化器内科
- ●肛門内科
- ●健診・検診
内視鏡検査のスペシャリストとして地域住民の健康を支えていく

自分の専門に消化器内科を選んだのは、内視鏡の技術に感銘を受けたことが大きかったですね。内視鏡は日本人の死因で上位を占める胃がんや大腸がんなどの消化器がんを早期に発見する唯一の方法ですから、「ぜひ内視鏡を専門的に学びたい」との強い気持ちで消化器内科の門を叩きました。開業前は数万件以上もの内視鏡検査・治療を担当する一方、研究や論文発表を行うなどして自己研鑽に努めてきました。
消化器内視鏡医として10年ほど経験を積み、『東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院』を開いたのは2025年4月です。がんセンターで診療していた頃に患者さんから「こんなに楽ならもっと早く検査を受ければよかった」という声が多く寄せられたことも開業を決断する後押しになりました。一人でも多くの方に安心して内視鏡検査を受けていただき、がんで苦しむ人を減らすことが当院のミッションです。私自身も下町出身なものですから、この地域にしっかりと根をおろし、葛飾金町エリアにお住まいの方々の健康を支えていきたいと考えています。
内視鏡検査を受ける人を増やし、がんで苦しむ人を減らしたい

一人でも多くの方に安心して内視鏡検査を受けていただき、がんで苦しむ人を減らしたい。そうは思っていても、内視鏡検査は「つらい」「苦しい」検査だとお考えの方も少なくないでしょう。私はそうしたネガティブなイメージを一掃して、内視鏡検査をもっと身近なものにしたいと思っています。近年は内視鏡検査の技術も進歩しており、鎮静剤などを適切に使用することによって本当に楽に検査を受けられるようになっています。また私は消化器内視鏡専門医(日本消化器内視鏡学会)をはじめとした複数の資格を持ち、胃カメラ・大腸カメラともに豊富な実績がありますから、安心して検査を受けていただけたらと思います。
当院では、精度の高い検査を行うためにがんセンターと同等レベルの次世代内視鏡システムを導入し、専門的な知識と技術を備えた消化器内視鏡専門医のみが検査を実施しています。お仕事などで忙しい方のために土曜日・日曜日の内視鏡検査にも対応するほか、胃カメラ・大腸カメラの同日検査も可能です。院内の衛生管理を徹底するのはもちろん、患者さんのプライバシーにも十分配慮し、男女別々の更衣室やトイレ付きの下剤服用スペースなどをご用意していることも特徴です。
内視鏡専門医ならではのスキルを生かし、苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを提供

食の欧米化の影響からか、近年は大腸がんの患者さんが増加傾向にあります。初期のがんは自覚症状がないことがほとんどですから、健診などで「便潜血陽性」となってはじめて大腸カメラを受ける患者さんも少なくありません。とはいえ便潜血があったからといって必ずしも大腸がんであるわけではなく、ポリープの段階で切除できれば大腸がんになるリスクを軽減できるとされています。当院でも大腸カメラで切除可能なポリープが見つかった場合には、その場で切除しておりますのでご安心ください。
このように大腸カメラは検査を受けることが大腸がん予防にもつながりますが、検査をするためには下剤を使って腸の中をきれいにしていただかなければなりません。そのため患者さんには事前診察(下剤のお渡し)と検査日、ポリープ切除を行った場合はがん化の有無を確認する検査結果をお伝えするための合計3回通院していただくことが一般的です。当院ではお忙しい方に配慮し、事前診察や検査結果のご説明に関してオンライン診療を選択していただけるようにしています。下剤については事前にご自宅へお送りするほか、胃カメラ検査時に胃の中に下剤を注入するなど「口から飲まない方法」をご提案することもできますのでご相談ください。
ほっと心が落ち着く「安心できる空間」を提供したい
JRと京成線が乗り入れる金町はタワマン建設など再開発が進む一方で、この町に古くからお住まいの方もたくさんいらっしゃいます。働き盛りの若い世代はもちろん、シニア世代にも安心して足を運んでいただけるよう、院内は古きよき下町らしさと医療機関としての機能性を兼ね備えた落ち着きのある空間づくりを目指しました。
木のぬくもりを感じる和モダンテイストの院内は、受付スペースの壁面を漆喰で仕上げていたり、待合スペースの椅子を丸みのある形にしたり、筆書きのロゴのデザインに至るまで一つ一つにこだわりました。内視鏡検査を受ける患者さんは、どうしてもクリニックで過ごす時間が長くなりますから、少しでも快適にお過ごしいただければと思います。こうして安心して過ごせる環境があり、安心して検査を受けられる設備と診療実績を備えていることが、当院の一番の特徴と言えるでしょうか。
これから受診される患者さんへ
当院では安全で精度の高い内視鏡検査をご提供する一方で、それぞれの患者さんのお気持ちに寄り添い、心配事やお悩みが解決するようサポートしたいと考えています。苦痛のない内視鏡検査を行うのはもちろん、患者さんのお話をしっかりと伺い、病状や治療内容について分かりやすくご説明することをお約束します。医療の最初の窓口として各種健康診断や予防接種にも対応しておりますので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。
※上記記事は2025年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
三井 智広 院長 MEMO
消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:東京都
- 出身大学:昭和大学医学部
- 趣味:家族旅行
- 好きな映画:『ギフテッド』
- 好きな場所:公園
- 好きな言葉・座右の銘:「初心忘れるべからず」「雨が降っても自分のせい」
三井 智広 院長から聞いた
『大腸がん[直腸がん・結腸がん]』
便潜血検査の大切さ・定期的な「大腸内視鏡検査」が大腸がんの予防につながる
便潜血検査で陽性となった場合は、より精密な検査(大腸内視鏡検査)を実施して病気の有無を調べます。このときもしポリープが見つかったとしても、ポリープを切除すれば大腸がんになりにくいことが分かっています。
大腸がんの発症メカニズムは解明されていないため、明確な予防法も確立されていません。早期発見の重要性がまさにそこにあるわけであり、定期的に大腸内視鏡検査を受けていただくことをおすすめします。
グラフで見る『三井 智広 院長』のタイプ
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穏やかで明るく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院
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