東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

土居 仁彦 院長

MASAHIKO DOI

獣医療×介護ケア、フィットネス、トレーニング。ペットと飼い主様の暮らしをサポートする「都市型ペットケア複合施設」

日本大学農獣医学部獣医学科卒業。首都圏各地の動物病院で診療にあたるほか、専門学校の講師を務めるなど、さまざまな形で獣医療に貢献。豊富な知識と経験を踏まえて『ドギーズアイランド 渋谷松濤動物病院』院長に就任し、現在に至る。

土居 仁彦 院長

土居 仁彦 院長

ドギーズアイランド 渋谷松濤動物病院

渋谷区/松濤/渋谷駅

  • ●犬
  • ●猫

ペットと飼い主様の暮らしをサポートする「都市型ペットケア複合施設」

土居 仁彦 院長

私が生まれた時から家では犬を飼っていて、物心ついた頃には「獣医さん」か「動物園の飼育係」になりたいと思っていました。そうした中で家族同然の愛犬が交通事故にあったことを機に、獣医療の道に進むことを決めました。大学卒業後は神奈川、静岡、東京、茨城など各地の動物病院で診療しながら、動物看護師やドッグトレーナーなどを目指す学生が集まる専門学校で講師を務めた時期もありました。その後さまざまなご縁が重なって、2023年に『ドギーズアイランド 渋谷松濤動物病院』の院長となりました。
当院が入るこの施設は、千葉県八街市にて国内最大級のドッグリゾート(『小谷流の里ドギーズアイランド』)を運営するユニマットグループが提案する都市型ペットケア複合施設です。この中で当院は「医療」の分野を担い、ペットホテルやグルーミングをはじめとした各種サービスとともに、ペットと飼い主様の幸せな暮らしをトータルサポートしています。

高齢化が進むペットのために「獣医療×介護ケア」という新発想

土居 仁彦 院長

6つのフロアからなる『ドギーズアイランド 渋谷松濤』のうち、動物病院の機能は1階と2階にあります。こちらでは地域に暮らすワンちゃんやネコちゃんの病気やけがを治療するほか、定期健診や予防接種を通して健康維持・増進をサポートします。専門的な手術など高度な獣医療を行うというよりも、この地域のホームドクターとして「かかりやすく・相談しやすい」存在でありたいと考えています。
また、最近は人間と同じようにペットも高齢化が進んでおり、人間と同じようにペットの世界でも「介護」のニーズが高まっています。このため当施設ではいち早くペットの介護ケアをサービスに取り入れ、3階にあるペットホテルとは別に、4階にてシニア犬をお預かりしています。長く一緒に暮らしてきたワンちゃんは大切な家族の一員であるとともに、シニア犬のお世話は気付かないうちにご家族の負担になっていることが少なくありません。介護ケアは「愛犬とご家族がともに安らぎの時間を過ごす」ためのサービスであり、一時預かりから長期のお預かりまでさまざまなニーズにお応えしています。大切な家族と離れることに不安を感じる飼い主様もいらっしゃるかもしれませんが、動物病院併設の施設ですから安心してご利用いただければと思います。

様々な機器を使ったフィットネスプログラムで、楽しみながら体を動かす

土居 仁彦 院長

建物の5階はフィットネス専用のフロアになっています。こちらをご利用いただく際はまず、獣医師がワンちゃんの健康状態を確認させていただいたうえで、その子に適したフィットネスプログラムをご提案しています。プログラムの内容は全てドッグフィットネスの専門家監修のもと行っており、ワンちゃんの状態や飼い主様のご希望に合わせたオーダーメイドのメニューに取り組んでいただきます。
フィットネスフロアには高気圧酸素ボックスや水中トレッドミルなどのフィットネス機器がそろっておりますが、何より大事にしているのはワンちゃんたちに楽しんでもらうことです。ここで過ごす時間が楽しいものになるように、楽しみつつも効率的に体を動かせるようにと考えながら、きめ細やかなサポートをしています。「運動不足で体重が気になる」「加齢に伴う筋力低下を防ぎたい」など愛犬に気になる様子がありましたら、まずは動物病院へご相談ください。

ワンちゃんとご家族の「笑顔」をサポートするトレーニングプログラム

建物の6階はワンちゃんのためのトレーニングフロアです。ワンちゃんが社会性を身につけることで、飼い主様が「愛犬とともに笑顔に」なれることコンセプトに、従来の幼稚園スタイルを進化させたDCC(ドッグコミュニケーションクラブ)を中心としたオリジナルトレーニングメニューをご提供します。
ここでも重視するのはやはり、ワンちゃんたちに楽しく取り組んでもらうことです。バランスボールやボールプールなどを使いながら、ワンちゃんとご家族が「笑顔で取り組める」「笑顔で生活できる」「笑顔を取り戻す」ためのトレーニングを行います。トレーニングは早い時期に始めることが理想ですが、成犬になってからでも決して「遅い」ということはありません。経験を積んだトレーナーがさまざまな角度からアドバイスをさしあげますので、小さなお悩みも遠慮なくご相談ください。

これから受診される飼い主様へ

当院は渋谷駅から徒歩6分、神泉駅から徒歩4分の場所にあります。
『ドギーズアイランド 渋谷松濤』は1階から6階までの建物全体で、医療・介護ケア・フィットネス・トレーニング・ペットホテル・グルーミングなど、ペットにまつわる多彩なサービスをご提供しています。グルーミングでは皮膚に負担をかけず汚れをしっかり除去する光マイクロバブル「FOAMY」を導入しており、ふわふわのキュートな仕上がりがご好評をいただいています。
人間と同じようにペットの高齢化が進む中、何よりも「動物病院併設」の安心感をご提供できることが私たちの強みです。何かお困りのこと、ご心配なことがございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

※上記記事は2024年2月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

土居 仁彦 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:美術館巡り、ドライブ
  • 好きな本:ビジネス書
  • 好きな映画:男はつらいよシリーズ
  • 好きな音楽:ロック、ポップス、ファンク
  • 好きな場所・観光地:ヨーロッパ
  • 好きな言葉:明るく 楽しく 元気よく

土居 仁彦 院長から聞いた
『犬猫のアレルギー性皮膚炎』

アレルギー検査で原因を特定し、適切な治療を行うことが大切

皮膚にアレルギー症状が現れる要因はさまざまで、食事のほかに花粉やハウスダストによる影響が考えられます。主な症状は皮膚のかゆみで、無意識のうちに患部をかき壊してしまうケースが少なくありません。

アレルギー性皮膚炎を治療する際に欠かせないのが、原因物質(アレルゲン)を特定するためのアレルギー検査です。この検査によって症状を引き起こしている原因を見つけ出し、原因に即した治療を行うことが一般的です。

治療では内服薬、外用薬、注射薬などを使用する(薬物療法)ほか、食事内容を見直す(食事療法)ことによって症状の改善が期待できることもあります。また、アレルギーの原因が花粉であることが分かれば、花粉が飛散する時間を避けてお散歩をするなどの対策を取ることで一定の予防効果を期待できるでしょう。

グラフで見る『土居 仁彦 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION