原宿犬猫クリニック
渋谷区/神宮前/原宿駅
- 犬
- 猫
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
本間 梨絵 院長への独自インタビュー
弱っている動物を支えたい。その想いが獣医師を目指すきっかけに
物心ついたころから、家ではずっと犬や猫と一緒に生活していました。「動物が好き」という気持ちはあったものの、それがそのまま職業に結びつくことはなくて、英語を使う仕事がしたいとの想いで都内のホテルに就職しました。社会人生活を送るなか、毎日仕事で疲れていたり、気持ちが落ち込んでいたりするとき、いつもそばに寄り添い、癒してくれたのは我が家の犬や猫たちでした。そんな「無償の愛」を注いでくれる動物たちを、「守ってあげたい」と。そんな風に考えて、新たな道を模索するようになりました。
私は海が好きで、アメリカではイルカのアニマルセラピーを体験できる施設を訪れたこともあるのですが、その時もやはり、自分が癒されることよりも「人間を癒してくれる動物たちが弱っているときに支えてあげたい」と感じました。そのため、思い切ってホテルを退職してオーストラリアへ渡り、動物看護師を育成する学校に通って、病院や保護施設でのボランティア活動に従事。帰国後、改めて日本獣医生命科学大学に学んで獣医師の資格を取得しました。
気軽に足を運べて、何でも相談できる動物病院を目指して
私が獣医師になって最初にお世話になったのが、24時間・365日体制で動物たちの健康を見守る「日本動物医療センター」でした。私自身、我が家の愛猫や愛犬を連れて通院していた病院でしたので、何とも不思議なご縁を感じましたけれど。医療設備も看護体制も充実した恵まれた環境のなか、幅広い症例を担当しながら経験を積めたことは、獣医師として大きな強みになっていると感じます。
「日本動物医療センター」のサテライトクリニックである「麻布十番犬猫クリニック」を経て、『原宿犬猫クリニック』の院長に就任したのは2020年7月です。「“想い”をもって常に“安心”を提供する」というグループ全体のコンセプトはそのままに、動物医療をより身近に感じていただけるようなクリニックを目指しています。日々の暮らしの中でのお悩みや、ちょっとした疑問も気軽にご相談いただけるように。サブスクリプション方式やオンライン診療、予約システムなどを導入することにより、みなさまに気軽に足を運んでいただきたいと思っています。
『原宿犬猫クリニック』は、「病気にさせない」ことを大切にした動物病院です。院長の本間先生はものごしも柔らかく、とってもやさしい先生ですので、きっとご家族様や動物たちも安心して診察を受けられると思います。