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宮澤 翔 院長

SHO MIYAZAWA

皆様と皆様の大切なご家族である動物が「安心してより楽しく暮らせるように」お手伝いを

日本獣医生命科学大学卒業。神奈川県内の動物病院勤務を経て、日本獣医生命科学大学付属動物医療センターに研修獣医師として在籍。都内動物病院勤務後、2018年12月に『みやの森どうぶつ病院』を開院(「桜美林学園前バス停」からすぐ)。

宮澤 翔 院長

宮澤 翔 院長

みやの森どうぶつ病院

町田市/根岸町/淵野辺駅

  • ●犬
  • ●猫

馴染みある土地での、人と動物との出会いに心を踊らせて

宮澤 翔 院長

私の獣医師を目指すきっかけは、小学生の時に飼っていた糖尿病を患っている猫です。当時は、今のような治療法もなくとても悲しい思いをしました。動物を治せる人になりたいと思い、獣医師の道を志すようになりました。
大学卒業後は神奈川県にある動物病院に勤務しました。1.5次病院に位置するところで、紹介されてくる動物も多く、獣医師も多数在籍していました。そこで高度な医療を目にするうち、自分自身の知識や技術レベルの一層の向上をはかりたいと思い、次に母校の付属動物医療センターに籍を置きました。ここでは特定の分野によることなく、内科・外科など全科に渡って今につながる貴重な経験を得ることができました。最後に在籍したのが、いわゆる街の病院です。地域に密着しており、飼い主さんとの距離も近いため、直に飼い主さんと動物に接することができて開業医として大切なものを改めて学べた気がしています。
2018年の12月に『みやの森どうぶつ病院』は開院いたしました。私は八王子の出身で、妻が町田ということもあり、この辺りは馴染みのある土地でした。そこに住まう人も、環境の良さもよくわかっていましたから、ここに根を据え、動物と飼い主さんに接していきたいと思ったのです。

猫ちゃんに、そしてワンちゃんにとっても優しい病院

宮澤 翔 院長

当院はISFMキャット・フレンドリー・クリニックのゴールド認定を取得しています。これは猫にとって優しい環境づくりができていますよ、ということを意味します。待合室を犬と猫とで別々に分けているのもその1つです。猫は外に出るということ自体少ないこともありますし、匂いにも気を配り、壁も遮音性のものにして、猫ができるだけ怖がることがないような構造になっています。一方でこれは、ワンちゃんへの配慮でもあります。猫を怖がる犬は決して少なくありませんし、また、大型のワンちゃんの飼い主様が猫ちゃんをびっくりさせないようにと外で待たれることもあるため、そのような必要が無いように飼い主様にもワンちゃん猫ちゃんそれぞれに配慮することを心がけています。来院するすべての動物に配慮した形になっています。
私たちは、動物を介して飼い主さんに安心してもらうこともとても大切な事と考えております。猫ちゃん、ワンちゃんにとっていい環境を作ることが、飼い主さんに安心を感じてもらえる第一歩と思い、取り組んでいます。

飼い主さんとのコミュニケーションを重視

宮澤 翔 院長

飼い主さんに安心していただき、満足していただくために、飼い主様とのコミュニケーションが重要と考えております。初診時には、まずご家族の方が何を考え、何を大事にされているかということをコミュニケーションを通じて理解できるよう努めております。医療面でご提供できることについては時間をかけてしっかりとご説明できるよう心掛けておりますが、その前に、飼い主さんが何を私たちに求めておられるか、ということを理解することが大切になります。動物さんが辛い時に、ご家族様と動物さん皆がより幸せに過ごせるよう、何をしてあげることが最も良いことのなのか、しっかりとお話をさせていただいた上で私達にできることを全力でさせていただきたいと思っております。

いかなる時でも、動物をしっかり見ることが大切

学生時代、そして大学の医療センターに在籍していた頃より、循環器には特に興味を持って取り組んできました。循環器については、予防から治療までを含めてより専門的な提案をさせていただいています。心臓病は、症状が出る頃には進行していることが少なくありません。早期発見や病気の進行を緩やかにするという点では、日頃の身体検査(心雑音や不整脈など)やお家での様子をよくお伺いすること、定期的な健康診断などが重要と考えております。
また膝や椎間板ヘルニア等、整形外科・神経外科分野についての手術も当院ではおこなっております。機材等の問題もあり、この分野も特殊なものにはなりますので、それも当院の特色の1つと言えるかもしれません。

専門的な内容をご紹介しましたが、動物をよく診ることが最も大切と考えております。当院では下痢や咳などの症状で来院された場合にも、必ず全身を隅々まで診させてもらい、体調の把握に努めています。並行して飼い主さんとお話しをさせていただく際も、病気とは直接関係ないようなお話にも耳を傾けてまいります。各種の検査も必要であればご提案しますが、それ以前に、動物をしっかり診て、飼い主さんのお話をしっかり伺うということが何よりも大切と考えております。そして、動物さんを診させてもらった際にはご納得いくよう時間をかけてご説明させていただいております。

これから受診される飼い主さんへ

何か困ったことがあればお気軽にご連絡ください。病気のことはもちろんのこと、トリミングやしつけに関することなど、あらゆることをご相談いただけたらと思います。
『みやの森どうぶつ病院』では、飼い主さんとのコミュニケーションを重視し、しっかり説明をし、しっかり動物を診る、ということを大切にしています。地域に根ざしたかかりつけ医として今後も動物さんとご家族様のお力になりたいと思います。どんなことでも構いません、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

※上記記事は2020年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

宮澤 翔 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:映画、登山、キャンプ、コーヒー
  • 好きな映画:『インセプション』
  • 好きな言葉・座右の銘:継続は力なり
  • 好きな音楽:ロック(洋楽)
  • 好きな場所:阿智村(長野県)

グラフで見る『宮澤 翔 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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町田市/根岸町/淵野辺駅

  • ●犬
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