やまもと動物病院
足立区/西竹の塚/竹ノ塚駅
- 犬
- 猫
- ハムスター

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山本 滋子 院長への独自インタビュー
子ども達と接する父の姿を見て、この道に
父が北海道で獣医をしておりました。大動物が専門で、主に農家さんの牛や馬を診ていたのです。夕方になりますと、農家さんが仕事を終え、動物たちを連れてきます。診察室で父が診ている間、私たちは毎度違う方とそのそばで食卓を囲んでいたようなものでした。
父は小動物を診ていたのですが、子供さんが動物を連れてきた時は、決まってお金をいただこうとしませんでした。「いいよいいよ、お金はいいよ」と。そんな父の背中を見て育ち、いつのまにか、この道を進もうと考えだしていたような気がします。ちなみに私の兄は英文科に進んだのですが、獣医学部で英語の教鞭をとっておりました。家族そろって、動物とは切っても切れない縁なのかもしれませんね(笑)。
大学卒業後は医薬品メーカーで研究職に就き、子供を授かってからは専業主婦をしておりました。当時はそれが普通のことだったのですけれど、貴重な時間を経験させていただいたと思っています。その子ども達がある程度大きくなったところで、縁あって獣医療の世界に戻り、1996年に『やまもと動物病院』を開院いたしました。それから時がたち、2011年になって現在の場所へと移ってきたのです。私の主人は理工学部で学生達を教えていました。その主人の趣味もあり、動物病院の建物はコンクリートを全面に出した作りとなっています。それだけではどことなく冷たい感じがするものですから、お花を各所にあしらいました。主人がそうだったように、私もガーデニングが好きなものですから、そこだけはこだわったのです(笑)。
何でも診るのが、私たちの役割であり、責任でもある
患者さんは足立区周辺の方が多く、自転車かお車で来院される方が多いかもしれませんね(駐車場3台)。『やまもと動物病院』では、私と副院長を務めております息子(山本 崇史 副院長)とを含め、3名の獣医師で診察をおこなっています。
かかりつけ医として、「何の症例でも診なければならない」ということを自らに課しています。今、人の医療は非常に細分化されていますよね。私自身、いざ病院に行こうと思っても、どこで診ていただければ良いのか、悩むことが多々あります。仕方のないことと思いはしても、実際には困ってしまいますよね。ですから、少なくとも動物に関しては、ここですべてを診させていただこうと思うのです。
一方で、近年は獣医療も年々発達してきていて、エキゾチックを含め、専門のジャンルに特化した病院が多数出てきました。すべてを診させていただくことに変わりはありませんが、より適切な医療が必要と判断した場合、専門性に特化された先生の元へ紹介をさせていただいています。
グラフで見る『山本 滋子 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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先生を取材したスタッフまたはライターの回答より