ゆめ動物病院
大田区/北馬込/馬込駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- ウサギ
- その他
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奥田 一士 院長への独自インタビュー
夫婦ともに獣医師である強みを、開業医として活かす。
今は主にワンちゃん、ネコちゃん、うさぎなどの動物を対象に治療していますが、もともとは、競走馬の獣医師になりたいと思っていました。獣医学部で学び、卒業後は動物病院に勤務したのですが、その中で、少しずつ今のかたちになっていきました。獣医師になったときは優しい先生でいようと思いました。「なんで早く連れてこなかったの」と飼い主さんに厳しくあたってしまうと、せっかく足を運んで下さったのに、信頼関係が築けないままになってしまいますからね。責任のある立場へのお話をいただいたのですが、このまま動物病院での勤務を続けていくか、思い切って開業するか悩んだ末、開業しようと思い立ちました。夫婦で獣医師なので、夜間急に手術が必要になったとか、緊急処置をしなければといった場合にも、同じ所にいるのですぐに対応できる、という強みがあります。連絡がとりやすいので仕事がしやすいですね。
動物たちが一生幸せに暮らせる医療を実践。
動物たちが一生幸せに暮らせるように、そのお手伝いをしたいとの思いで、2011年に都営地下鉄浅草線「馬込駅」から徒歩2分の当地に開院しました。馬込には、妻の実家もあり親しみのある土地でした。ちなみに『ゆめ動物病院』は、妻の名前「夢」からとっているんです。今は子どもが小さいのでそちらを優先していますが、妻も獣医師なので、ときどき院を手伝ってもらっています。診療、手術、レントゲン、ペットドッグなどのほかに、入院もできます。入院用の部屋は2つ作ってあるので、ワンちゃんとネコちゃんで部屋を分けたり、鳴き声に怯える場合は他の動物たちと違う部屋に寝かせたりなどの対応をしています。そうすることで、動物たちのストレスを軽減させられるかなと思っています。また、傷の治し方も、乾燥して治すというよりは、潤わせて治すという視点で治療をしています。夏井睦先生、山本先生と言った、その分野の先駆者の方とのご縁があって、最先端の治療に触れることができました。その経験を現場で生かしていきたいと思っています。