新目白通り第2高度医療センター
豊島区/高田/
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電話 | 03-5958-5512 |
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所在地 | 東京都豊島区高田3-20-11 |
最寄駅 | 西早稲田駅 学習院下駅 |
駐車場 | 1台あり |
WEB | |
休診日 | 年中無休 |
診療時間 | 9:00~12:00 16:00〜17:00 ※完全予約制 |
特徴 |
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NOBUMASA SHIBA 柴 伸昌 院長
整形外科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
柴 伸昌 院長への独自インタビュー
東京警察病院での経験が築いた私の礎。
従兄弟が、医学系大学の受験を控え、私の家で下宿をしていたことがあります。5つほど年齢が上の彼は、私にとっては本当に兄のような存在でして、それで私も同じ道を目指そうということになったのです。それまでは、「天文学者になりたい」ですとか、そんなことを考えていたのですけどもね(笑)。
整形外科を選んだのは、大学時代の臨床実習が契機となりました。当時、“手の外科”で非常に高名な教授がいらしたのですが、その方にいきなり、「お前が入れ」と言われ、執刀に立ち会うことになったのです。びっくりしました、居並ぶ助教授や講師陣を差し置いてですからね。その時教授が何を考えてらしたのかは今でもわからないのですが、“あり得ない体験”がこの科へ進むきっかけとなったのは確かです。それから、整形外科は病棟が明るいんですよね。これは命に関わるような疾患を持つ方が少ないということも関係するのかもしれません。その明るさに惹かれたこともあって整形外科に興味を持ち、大学卒業後は東京警察病院の整形外科へと入局をしたのです。
入局後の最初の10年は股関節を中心に診察をおこない、残りの15年を脊椎と末梢神経の診察に注力してきました。幅広い分野を深く診れたことは、今の私の礎となっています。
『東馬込しば整形外科』は、2013年に開院いたしました。実はこの土地は、長野から上京してきた祖父が米穀商を営んでいた土地になります。開業にあたって、リハビリテーションを充分におこなえる広さを求め、私たちにとっての始まりの地に落ち着いたということなのです(都営浅草線・馬込駅から徒歩4分)。
身体の使い方を正すことにフォーカスした根本治療。
対症療法に終わるのではなく、痛みの根本的な要因をとりのぞいて、患者さんのつらさを解消して差し上げたいと思っています。手術も、一種の対症療法です。ヘルニアがあればそれをとるのが手術ですが、「なぜヘルニアにいたったのか」ということを解決してくれるわけではないのですから。
その根本的な要因を解決するための手段が、リハビリテーションです。スポーツ障害が好例です。スポーツ障害は、誤った身体の使い方を続けることにより痛みが出る場合がほとんど。逆を言えば、身体の使い方を正すことで痛みはなくなりますし、同じ症状を繰り返さないことにつながるのです。
これは腰や膝、足の痛みについても同様のことが言えます。歩き方や重心の置き方、あるいは姿勢など、患者さんが気がついてなかった部分にフォーカスを当て、リハビリを根気づよく続けることにより症状は改善に向かっていくのです。
当院では、理学療法士が中心となってリハビリテーションを進めていきます。内容については私の指示もありますが、彼らが培ってきた知識と経験を合わせ、その人にとって本当に有効な運動を提供していきます。