高野台どうぶつ病院
練馬区/高野台/練馬高野台駅
- 犬
- 猫
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岡 隆一 院長への独自インタビュー
学生時代の実習で「治す喜び」を実感する
小さい頃から犬を飼っていたのが、獣医師をめざした最初のきっかけでしたね。今も忘れられないのは、大学の授業であった、北海道の牧場での実習です。北海道の酪農家の方のところに希望者で住み込んで、動物たちの面倒をみるというものがありまして、2年生のころから何度か参加していたんです。はじめのころはやはり分からないことも多かったのですが、年次を重ねるごとに少しずつ知識もでてきますので、だんだんピンとくることが増えてくるんですね。
なかでも印象深いのが5年生のときの実習でした。このときは獣医師さんと一緒に、牧場の動物たちの診療にまわっていたのですが、その病気や治療の流れが自分で分かるようになっていたんです。
過去に学んでいたことが、1つずつリンクしていく感じというのでしょうか。自分の手で、動物たちを元気に治してあげることができたという、「治す喜び」を実感として得たのは、このときが初めてだったなと思います。
飼い主さんとの信頼関係を大切に、何でも相談できる関係をめざす
どんなに小さなことかなと思えても、ぜひご相談くださいねと、いつも飼い主さんにお伝えしています。
その小さなことがきっかけに病気が見つかることもたくさんありますし、なによりそうした会話の積み重ねから飼い主さんとの信頼関係ができるのだと思うんですね。信頼関係があれば、飼い主さんは細かなことも気軽にお話いただけるかなと思いますし、僕たちはその内容から症状を素早く特定し、治療経過を正しく判断することができます。
ひいてはワンちゃん、ネコちゃんにとっても1番よい治療を提供することにも繋がるんですよ。
信頼のできるドクターですね。