相川動物医療センター
新宿区/西落合/落合南長崎駅
- 犬
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相川 武 院長への独自インタビュー
外科のスペシャリストをめざしてスキルを磨き、日本初の小動物外科専門医に
私は小さなときから「生きもの」が好きで、家でもいろいろな動物を飼っていたんです。獣医師になることをめざして日本獣医畜産大学に学び、卒業後は都内の動物病院勤務を経て、専門的なトレーニングを受けるために渡米しました。獣医学の先進国でもあるアメリカで、勉強に、診療にと充実した日々を過ごし、外科のスペシャリストとなることを決意。4年にわたってスキルを磨き、先進医療を習得しました。
帰国後、自分が理想とする環境のもとで診療したいと考えて、『相川動物医療センター』を開設。日本初の小動物外科専門医として、クオリティの高い獣医療をご提供しています。
予防的な処置を行うことで、再発の心配がない椎間板ヘルニア手術
「小動物外科専門医」とは、日本獣医麻酔外科学会が認定している資格で、第一号となった私を含めて、日本には合計7名の専門医がいます。と言いましても、内1名はアメリカ在住のはずですから、日本でたった6人のみに与えられた資格ということになります。
近年、獣医療の世界も専門医化が進んでいますが、私が専門とするのは、整形・神経・腫瘍などに対応する外科。とくに、椎間板ヘルニアについては、これまでに膨大な数の症例を手がけてきました。日本人に好まれるミニチュアダックスフントやシーズーなどの小型犬は、椎間板ヘルニアを発症する割合が大きい犬種ですが、手遅れになる前に手術をすることができれば、100%に近い確率で歩けるまでに回復します。
私は、10年にわたって蓄積した治療データをもとに論文の発表などを行っていますが、椎間板ヘルニアに対する予防的な処置を行うことによって、再発の心配がない精度の高い手術を実践しています。
脊髄管狭窄症に関しては、すべてお任せしています。