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妊娠中に注意が必要なリステリア症 妊娠中に注意が必要なリステリア症
リステリア症とは、リステリア・モノサイトゲネスと呼ばれる細菌による感染症です。動物の腸管内など環境中に広く存在しており、食品を介して感染する食中毒菌です。妊娠中は、免疫力が低下するため注意が必要です。リステリア症の発症率は、海外のほうが高くアメリカでは100万人中3.1人、日本では0.65人とされています。この数字を見て「日本人は少ない」と安心した人もいるでしょうが、妊婦中は免疫力が低下するため、妊娠していない健康な人よりも妊婦さんは20倍発症率が高いと言われています。そのため厚生労働省では、妊娠中は特にナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモンは避けたほうがよいと注意を呼びかけています。
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●妊婦さんなら知っておきたい食中毒「リステリア症」。早産・流産の原因になることも【医師監修】
上記は『hugkum|健康』の記事を参照しています。
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