PICK UP!

子どもの食に関する悩みは「食べない」「好き嫌いが多い」「椅子に座らない」などさまざまですが、「食べない」が偏食ではなく、治療が必要な「小児摂食障害」のこともあります。
小児摂食障害は、思うように子どもが食べないこと（経口摂取障害）が2週間以上続き、以下の機能不全が1つ以上みられると疑われます。

・栄養失調など「栄養面」での機能不全
・ミルクや食べ物の食感を変える必要があるなどの「摂食技能面」での機能不全
・子どもが食べることを避けるなどの「心理社会面」での機能不全

小児摂食障害は専門家による対処が必要です。
また、食べる技能は3歳に完成するため、気になるときは、早期受診が必要です。
「10カ月までに固形物を食べられない」「1歳までに粒のあるものを食べられない」「1歳4カ月までに、大人からの取り分けが食べられない」などが受診の目安になります。
https://hugkum.sho.jp/662017

●どうして食べてくれないの？！子どもの偏食は「小児摂食障害」の場合も。「偏食外来」医師からのアドバイス
上記は『HugKum｜健康』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/