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更年期こそ注意が必要?「冷え性」の原因とは? 更年期こそ注意が必要?「冷え性」の原因とは?
寒さが増してきて、「手先や足先が冷たくなる」「寒いと感じるとなかなか温まらない」「寒くてやる気がしない」といった症状を感じつつも、いつものことだからと諦めている人も多いのではないでしょうか。
今回は、代表的な冷えの原因を3つご紹介します。
1つ目は、「自律神経の乱れ」です。ストレスや不規則な生活により、体温調整の命令を出す「自律神経」がうまく機能しないことで、冷えを招きます。常に空調が効いて快適な室内と外気温の差が激しくなると、自律神経の機能が乱れやすくなります。
2つ目は、「筋肉量の減少」です。私達の身体は、熱を生産しています。熱を生産する部位の1つが「筋肉」です。寒いとブルブルと震えますよね。あれは熱を作り出しているのです。筋肉量が少なければ、熱を発生させるパワーも少なくなります。また、熱は血液によって全身に伝わります。血流が悪ければ当然、熱の伝わりも鈍くなります。
3つ目は、「ホルモンの乱れ」です。更年期には、女性の身体はさまざまな影響を受けます。ストレスが多かったりすると、ホルモンの分泌にも当然影響を与えます。ホルモンの乱れを改善するには、バランスの良い食事と睡眠は必須です。さらに、食事の際によく噛むことで運動にもなり、消化にも良くなります。
日頃、運動不足の人はもちろん、冷えを自覚したら日常生活のなかで動く量を増やすと良いでしょう。昼間に身体を動かすと、夜には疲れて自然な眠りへとつながります。
また、夜しっかり湯船に浸かることも自律神経の乱れを防ぐ対策となるとともに、良い睡眠にも効果的です。
https://tsuyaplus.jp/archives/283717

●更年期こそ「冷え」に気をつけて!「冷え性」の原因と対策
上記は『つやプラ|ビューティー』の記事を参照しています。
https://tsuyaplus.jp/