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「低体温」がなぜ不調の原因になるの? 「低体温」がなぜ不調の原因になるの?
平熱が35度台の「低体温」の女性が増えています。一般的に日本人の平熱は36~37度。たった1~2度の差ですが、低体温はさまざまな身体の不調を招きます。では、低体温になると、なぜ身体が不調になりやすいのでしょうか?
の一番の原因は、免疫力の低下にあります。体温が36.5度を保たれていると、体内の免疫機能がフルに活動しますが、体温が1度下がると免疫力は30%低下するとされています。免疫力が低下すると、カゼなどの感染症にかかりやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったり、あらゆる病気にかかりやすくなったりします。
もっと怖いのが、ガン細胞が増加・繁殖するのに最適な温度は35度である、ということ。つまり低体温の状態は、ガン細胞が活発になる環境というわけです。30代女性に多い子宮頸部ガンは、ヒトパピロスという、誰もが持っているウイルスが原因で引き起こされますが、これは免疫力が落ちると増殖します。低体温はガンの増殖を招く、怖い状態なのです。
ヒトの身体は、60兆個もの細胞でできています。細胞の中では、身体によい働きをもたらす酵素が作られます。酵素は温度が高い(48度までは壊れることはないとされています)ほど活性化します。体温が高いほど、酵素は活性化している状態=免疫力が高いということになります。カゼなど、ウイルスが体内に侵入した際に高熱が出るのは、免疫力を高めるため、身体の防御システムが働いているのです。
https://allabout.co.jp/gm/gc/21041/

●低体温を改善して女性の薄毛・抜け毛を予防!
上記は『AllAbout|ビューティー』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/