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母子感染で赤ちゃんにも影響が!「梅毒」とは? 母子感染で赤ちゃんにも影響が!「梅毒」とは?
梅毒の流行が拡大しています。梅毒は適切に治療をすれば治る病気ですが、注意が必要なのは妊娠中の感染です。
梅毒の感染が増加傾向にあり、妊婦さんへの感染も増えています。国立感染症研究所の発表では、2023年に梅毒と診断された妊婦さんは383人。2019~2021年の年間200例前後と比べると大幅に増加していることがわかります。
妊婦さんが梅毒に感染した場合、適切に治療をすれば妊婦さんは治ります。しかし梅毒を引き起こす細菌が胎盤を通して、おなかの赤ちゃんに感染した場合、ときには赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。
梅毒の初期症状は多彩で気づきにくいため、夫婦間で感染するリスクがあります。そのため妊娠を考えていたり、妊娠中の場合は、梅毒の感染により注意が必要です。
妊婦健診は妊娠初期から受けて、性行為は慎重にしてください。妊娠中に、梅毒の感染が判明することで夫婦関係に大きな溝ができるケースもあります。
おなかの赤ちゃんを守るためにも、ママ・パパには梅毒の感染を他人事と考えないでほしいです。
https://hugkum.sho.jp/614332

●「梅毒」が急増中!2023年は感染した妊婦は383人に。母子感染したら赤ちゃんにも危険が。症状や治療法を医師が解説
上記は『HugKum|健康』の記事を参照しています。
https://hugkum.sho.jp/