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シニア犬で気をつけたい行動の変化 シニア犬で気をつけたい行動の変化
犬の『老化』は加齢によって起こるもので、体の機能が低下していくことを指します。シニア期を迎えた犬たちは老化によって寝る時間が増える、筋肉が衰える、遊ぶ時間が減る、物にぶつかるようになる、声や物音への反応が鈍くなるなどの行動がみられるようになります。シニア犬が物にぶつかるようになるなどの行動の変化があった場合、水晶体が白濁する病気の白内障で視界が悪くなるコが多いです。シニア犬は散歩中や室内などでもつまずきやすくなることがありますが、これは筋力が落ちてきていることや関節・脊椎疾患が増えるからなどの理由が考えられます。シニア犬は認知機能の低下によって見当識障害が起きたり、理解力や判断力が低下することで、無目的に徘徊してしまい段差などで落下をしたり、隙間に挟まったまま抜け出せなくなってしまうことがあります。この場合は、飼い主さんが目を離すときはサークルの中に入れるなど、安全な場所を確保してあげてください。

●シニア犬で気をつけたい『行動の変化』と『老化のサイン』 気をつけたいポイントとは
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=178726

上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/