春に気を付けたい「犬レプトスピラ感染症」とは? |
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犬レプトスピラ感染症とは、野生動物の排せつ物に含まれる細菌が原因となって引き起こされる病気です。細菌を含む土や水が雨によって広がり、それに犬が接触することで感染します。春は気圧配置の関係で雨が続くことがあるため、感染しやすい状況を生みやすい季節です。犬レプトスピラ感染症を発症すると、発熱やおう吐、下痢のほか、腎臓や肝臓に悪影響を及ぼすことがあります。また、人にもうつる病気なので注意が必要です。犬レプトスピラ感染症に感染しないためには、犬レプトスピラ感染症を含む種類の混合ワクチンを接種する、大雨のあとは地面が乾くまで出歩かない、水たまりの中を歩いたらぬるま湯で足を洗ってよく乾かすなどの対策をするといいでしょう。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=173435
●温暖化や長雨が犬の不調の原因に? 春に気を付けたい4つの病気
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
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