寒さ対策で着せている服も犬にとってはストレス? |
![]() |
---|
厳しい寒さが続いているので、寒さ対策で愛犬に服を着せている飼い主さんも多いのではないでしょうか? 服を着せることは寒さ対策には効果的ですが、注意も必要です。
寒さ対策でずっと服を着せていると、毛玉ができて皮膚環境が悪くなり、脂漏症(しろうしょう)の症状が悪化したり、服で皮膚がすれて脱毛や出血などを起こしたりすることが。毛玉が全身にできると被毛の体温調節機能が失われるおそれもあります。
寒がりな犬種や体温調節が苦手なシニア犬以外は、服を着せなくても問題ありません。もし服を着せる場合は、体のサイズに合ったものを、外出時のみなど短時間にしましょう。
また、柴などの冬毛がたっぷりのダブルコートの犬にダウンを着せるのは、温めすぎ。さらに冬場にしっかりと寒さを感じさせないと換毛サイクルが乱れ、質のよい美しい毛がきれいに生えそろわないなど、異常が出ることもあります。極寒の地に行くときなどでなければ、基本的に犬にダウンは着せなくても大丈夫です。おしゃれで着せたい場合は、着せっぱなしではなく、短時間で楽しみましょう。
飼い主さんがよかれと思ってしている習慣のなかには、愛犬の健康被害を引き起こすものもあります。愛犬の健康を守るためにも、ふだんの習慣を一度見直してみてくださいね。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=172277
●よかれと思ってが愛犬を苦しめる!? 冬の犬の衣類に関する“ヤバい習慣”
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/
寒さ対策でずっと服を着せていると、毛玉ができて皮膚環境が悪くなり、脂漏症(しろうしょう)の症状が悪化したり、服で皮膚がすれて脱毛や出血などを起こしたりすることが。毛玉が全身にできると被毛の体温調節機能が失われるおそれもあります。
寒がりな犬種や体温調節が苦手なシニア犬以外は、服を着せなくても問題ありません。もし服を着せる場合は、体のサイズに合ったものを、外出時のみなど短時間にしましょう。
また、柴などの冬毛がたっぷりのダブルコートの犬にダウンを着せるのは、温めすぎ。さらに冬場にしっかりと寒さを感じさせないと換毛サイクルが乱れ、質のよい美しい毛がきれいに生えそろわないなど、異常が出ることもあります。極寒の地に行くときなどでなければ、基本的に犬にダウンは着せなくても大丈夫です。おしゃれで着せたい場合は、着せっぱなしではなく、短時間で楽しみましょう。
飼い主さんがよかれと思ってしている習慣のなかには、愛犬の健康被害を引き起こすものもあります。愛犬の健康を守るためにも、ふだんの習慣を一度見直してみてくださいね。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=172277
●よかれと思ってが愛犬を苦しめる!? 冬の犬の衣類に関する“ヤバい習慣”
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/