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じつは犬も「ひとりになりたい」と思っている? じつは犬も「ひとりになりたい」と思っている?
人はにぎやかな場所に行ったあとや、ちょっと疲れたなと思うときなどにひとりになりたいと思いますよね。犬も同様に、日常的にひとり時間を欲しています。ひとり時間は、愛犬が精神的に成長するためのものだったり、健康を保つためにも、必要な時間といえるのです。
ひとりになる時間が少なく、いつも飼い主さんがそばにいる状態は、ずっと監視されているのといっしょ。心も体も休まらずに疲れやすくなります。好きな時間に眠れずに、睡眠不足に陥ることもあるでしょう。
また、常にいっしょで飼い主さんへの依存度が高いと、すべて飼い主さん頼りに。問題解決能力などが養われず、自信が持てません。留守番後ずっとそばにいる犬は、飼い主さんがまたいなくなるかもと不安を感じていることもあるでしょう。
さらに、吠えなどの問題行動が起こりやすくなってしまうかもしれません。飼い主さんがいつも愛犬のそばにいると、愛犬の要求をすべて応えようとする傾向に。その結果、愛犬がワガママになり吠えて要求することが当たり前に。吠え問題が深刻化してしまうこともあるようです。
また、ふだんからひとり時間を過ごしていない愛犬だと、飼い主さんと離れなければならない入院時などにパニック状態になり、症状が悪化。入院治療が選択できなくなることもあります。
ひとり時間はお互いの信頼関係が構築されている証し。愛犬との関係性をよくするためには絶対に必要なことなのです。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=167022

●じつは犬も「ひとりになりたい」と思っている?犬にも「ひとり時間」が必要な理由
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/