犬の「避妊・去勢手術」術後の過ごし方と注意事項とは? |
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今回は、犬の避妊・去勢手術後の過ごし方の注意点を4つ紹介します。
注意点1つ目は、「必ず傷口の保護を行う」です。傷口をなめたり汚したりすることで、菌が入り化膿する原因になってしまいます。愛犬が気になって糸を引っ張ってしまうと、傷跡が開いてしまうことも…。エリザベスカラーや術後服を着用させるなど、抜糸までは傷口の保護を欠かさないようにしてください。
2つ目は、「過度な運動は控える」です。傷口が汚れたり、縫った箇所に腹圧がかかったりしないよう、術後2~3日は散歩を控えましょう。もし外でしか排泄しない犬の場合は、短時間であれば外へ連れ出してもOK。術後2~3日過ぎならある程度の散歩は問題ありませんが、ドッグラン、何度も走らせるなどの過度な運動は、傷口が開いてしまう原因になります。
3つ目は、「飲水量のチェック」です。エリザベスカラーを付けていると、水飲みボウルをひっくり返してしまう、カラーが床にあたるなど、思ったように水が飲めないこともあります。飲水量を毎日チェックし、水飲みボウルを台の上に置くなど、愛犬が水を飲みやすいような工夫をしてあげてください。
4つ目は、「抱っこは傷口に負担がかからないようにする」です。抱っこをする際には、患部に触れないようにおなかを下にして、背中が水平になるようにしましょう。傷口に負担のかかる縦抱っこ・あおむけ抱っこは、抜糸が終わるまではしないのがベストです。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=14549
●愛犬の避妊・去勢手術。メリット・デメリットを知っていますか
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/
注意点1つ目は、「必ず傷口の保護を行う」です。傷口をなめたり汚したりすることで、菌が入り化膿する原因になってしまいます。愛犬が気になって糸を引っ張ってしまうと、傷跡が開いてしまうことも…。エリザベスカラーや術後服を着用させるなど、抜糸までは傷口の保護を欠かさないようにしてください。
2つ目は、「過度な運動は控える」です。傷口が汚れたり、縫った箇所に腹圧がかかったりしないよう、術後2~3日は散歩を控えましょう。もし外でしか排泄しない犬の場合は、短時間であれば外へ連れ出してもOK。術後2~3日過ぎならある程度の散歩は問題ありませんが、ドッグラン、何度も走らせるなどの過度な運動は、傷口が開いてしまう原因になります。
3つ目は、「飲水量のチェック」です。エリザベスカラーを付けていると、水飲みボウルをひっくり返してしまう、カラーが床にあたるなど、思ったように水が飲めないこともあります。飲水量を毎日チェックし、水飲みボウルを台の上に置くなど、愛犬が水を飲みやすいような工夫をしてあげてください。
4つ目は、「抱っこは傷口に負担がかからないようにする」です。抱っこをする際には、患部に触れないようにおなかを下にして、背中が水平になるようにしましょう。傷口に負担のかかる縦抱っこ・あおむけ抱っこは、抜糸が終わるまではしないのがベストです。
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●愛犬の避妊・去勢手術。メリット・デメリットを知っていますか
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
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