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佐野 潤 院長

JUN SANO

歯科医療に「おもてなしの心」を導入。健康なお口の維持を全力サポート。

大学卒業後、青山通り歯科タナカに勤務し、その後、渋谷宮益坂歯科の副院長を経験。2014年ブレア歯科麻布十番を麻布十番駅すぐそばに開設するのに伴い、院長に就任。

佐野 潤 院長

佐野 潤 院長

麻布十番歯科・矯正歯科

港区/東麻布/麻布十番駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科

歯を削るキーンという音が好きな珍しい少年だった。

佐野 潤 院長

高校生の時のことですが、「自分に何が出来るだろうか」ということをまず最初に考えました。たまたま私は手先が器用なものでしたから、それを生かせる仕事はあるだろうかと。かつ、それが人のためになることであれば、なお良い。歯科医師という選択は、その考えの先にあったものだったのです。
大学を卒業後、『青山通り歯科タナカ』に勤務し、2013年『渋谷宮益坂歯科』の副院長を経て、2014年11月の『ブレア歯科麻布十番』の開設に至り、院長に就任しました。
「歯医者の音がキライ」という方には申し訳ないのですが、私はあの「キーン」という音が昔から好きだったのです。なかなか珍しい部類かもしれません(苦笑)。だから、歯医者さんに行くことも好きでした。
皆さんに歯科を好きになっていただきたいとまでは申しません。しかし、その障害となるものを極力解消するように努め、通いたくなる歯科医院となるよう、力を注いでいきたいと考えています。

「おもてなしの歯科医院」を理念に、リラックス空間を実現。

佐野 潤 院長

診療室は半個室となっており、他の患者さんの視線を気にされる必要のないよう配慮しています。レントゲン写真も個人情報ですし、なにより、治療の最中に周囲が気になっては落ち着きませんよね。出来る限り患者さんにリラックスして治療を受けていただくように、ということをまず考えています。
患者さんがユニットにお座りいただいてからも、診療の話ばかりというわけではありません。日常の何気ない会話を患者さんと交わしていく。そのことが、緊張を解き、落ち着いた状態で治療について考えていただく準備になると思うのです。
私自身、こちらに来たばかりの頃は驚いたものですが、ここでは、お茶やおしぼりを患者さんにお出ししています。治療云々の前に、まずは患者さんをお客様としてもてなしていく。このスタイルが、最良の結果を得られる治療につながっていくと私どもは考えています。

歯医者の「痛い・臭い・嫌な音」の軽減に尽力。

佐野 潤 院長

歯科治療は、「痛い・臭い・音が嫌」と苦手に感じてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。私どもは、その苦手を出来る限り軽減するように努めています。
「キーン」というあの音。タービンで歯を削る際に起こるものですが、クリニックでは、そのタービンに替わり、5倍速コントラアングルという機器を用いています。これにより、あの特有の音をかなり抑えることが可能になっています。
次に、歯医者さん独特の臭い。これについては、空気清浄機はもちろん使用していますが、その他に診療室内でアロマを用いています。一歩中にお入りになれば、これまでの歯科医院とは違うことに気づかれるかと思います。
最後になりますが、やはり歯医者さんが苦手という方にとって1番の難関は、「痛い」ことでしょう。中で、最も気にかかるのが、麻酔の痛み。クリニックでは電動麻酔器を使用し、一定の圧力で麻酔液を注入することにより、麻酔時の痛みを軽減しています。また、麻酔時の針に関して、現状最も細い針を用いています。医科における子どもの麻酔も同様ですが、針が細ければ細いほど、痛みを感じることは少なくなるのです。
苦手と感じる要素が多くなればなるほど、自然と足は遠のいていきます。私どもはその壁を出来る限り取り払い、多くの方のお口の健康に関わっていきたいと考えています。

セラミック治療で虫歯の再発を激減。

保険診療で“被せる”となりますと、これは、いわゆる銀歯ということなってきます。この銀歯ですが、アクセサリーと一緒で、どうしてもさびてしまうというデメリットが存在ます。特にお口の中は水が常時あるものですから、余計にそうなってしまう確率は高くなる。さびれば、その箇所に隙間が出来て菌の浸食を許し、結果として虫歯が出来やすくなってしまうのです。
セラミックは金属ではありませんから、そもそも、さびるということがありません。また、使用する接着剤も親和性が高く、水に溶ける恐れのないものになりますので、虫歯を再発させる可能性を抑えられる、ということになるのです。
加えて、きれいということはもちろん大きなメリットに挙げられます。クリニックでは口腔内の写真を撮り、それを元に色合わせをしていきますので、ほぼご自身の歯に近いお色で作製することが可能です。
やはり、1度治療したからには再び手を加えることはしたくないと思うのです。出来る限り長く使っていただけるよう、選択肢の1つとしてセラミック治療をご紹介させていただいています。

これから受診される患者さんへ。

歯を失う確率として最も大きいのが、歯周病を原因としたものです。唾液の検査、歯ぐきの中のお掃除。あらゆる方法を駆使して歯周病をコントロールし、歯を失うことがないように努めていきたいと考えています。
健康なお口を維持していくには、患者さんの日々の努力だけでは難しいものがあります。私どもを、そのためのお手伝いとしてお考えいただければ幸いに思います。そのためにも、「歯医者さんは恐くないところ」ということを、私たちから発信していきたいですし、その結果として、より多くの皆様のお口の健康管理に携わっていければと考えています。

※上記記事は2015年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐野 潤 院長 MEMO

  • 出身地:広島県
  • 趣味:読書、温泉、ダーツ
  • 好きな本:石田衣良の本
  • 好きな映画:ダークナイト
  • 好きな言葉:水五訓(黒田如水)
  • 好きなアーティスト:T.M.Revolution
  • 好きな観光地:箱根

グラフで見る『佐野 潤 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION