上野歯科医院
世田谷区/上野毛/上野毛駅
- 歯科
- 小児歯科
◆患者さんに出来る限り幅広い選択肢をご用意したいと考えています◆
最も気に掛けているのは、歯周病ですが、まずは土台をしっかりとすることが1番であり、それを通じてご自分の歯を出来るだけ温存させる治療を手掛けていきたいと考えています。
今後の高齢化社会のことも併せて考え、その人の状態、ご希望により、最善の選択肢をご用意出来ればと思っています。
皆様が健康に過ごしていくためのトータル的な治療を私どもは提供していきたいと考えています。
★当院スタッフ(大畠・歯科衛生士)による、『メディカルデンタルエステ(お口周辺のマッサージ)』も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。★
上野 院長 & 大畠 歯科衛生士への独自インタビュー
手を動かすことが好きだった少年、歯科医師だった父の跡を継いで。
【上野 隆生 院長】
歯医者の息子として生を受けたことに尽きるのかもしれませんね。父が歯科医師で、1番上の姉も歯科医師。「跡を継いでくれ」という教育もされていたのだとは思いますが、ごくごく自然にこの道を選んだというところだと思います。
ただ、個人的な趣向を言えば、手を動かすことが好きだったということはあります。プラモデル作りとか、工作とか。母から聞いたことですが、もしこの道に進まないのであれば、陶芸の道に進ませることも考えたそうです。この仕事を20数年続けてきてることになるのですが、手を動かすことを「いやだな」と感じたことは一度もありません。おそらく、それも含めてこの仕事が好きなんだと思いますね。
父は私が大学在学中に亡くなりました。私はまだ歯科医師になってもいない時期のことでしたから、私が育つまでの間、姉が引き継ぎを担ってくれました。その意味では姉には本当に苦労をかけてしまいましたね。杉並にあった父が開設した医院は、平成元年(1988年)に、上野毛駅から徒歩3分の当地に居を移し、1996年に私が院長として跡を引き継いだ形になります。当時は年齢が年齢ですから、「満を持して…」というほどのことはなく、正直なところ戸惑いのほうが大きかったように思います。その私も今や40半ばを過ぎ、患者さんやスタッフに恵まれたこともあり、1人の歯科医師としてのスタイルが形作られてきたと感じているところです。
自分の手掛けた治療が他の先生の目に入った時、恥ずかしくないものにしていきたいというこだわり。
【上野 隆生 院長】
テレスコープ(拡大鏡)は、世に出始めた頃から使っていて、今ので2代目か3代目でしょうか。テレスコープで見ることの出来る世界と裸眼で見れる世界はまったく異なり、それがあるゆえの精密な治療というものがあります。
テレスコープが象徴的ですが、私には、自分の手掛けた治療が他の先生の目に入った時、恥ずかしくないものにしていきたいというこだわりがあります。生涯に渡って診させていただくのが理想ですけども、転勤や引越し等で必ずしもそうと進むわけではありません。その方が新しい歯科医師の元に行かれた時、「ここまで丁寧になってるのなら、手を付ける必要はありませんよ」という風な治療を常に心掛けています。
これは患者さん目線というより、どちらかと言えば自分の矜持のためかもしれません。しかし、それだけ技術に自信を持つということもこの世界では必要なことだと思っていますし、今後もこだわりを持って治療に臨んでいきたいと考えています。
上野毛駅北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分44秒
親不知を抜いてなかったんですね。今まで行っていた歯医者さんでも、いつか抜こうねとは言われてたんですけど、もう一歩背中を押してもらえなかったから。まだいいのかなとずっと思ってたんですけどサヤカさんが背中をドンと押してくれて行った初日に親不知を抜いてくれたんですね。顕微鏡で調べてもらって、“こういう細菌がいるってことは今こういう状態なんだよ”、“白血球が出てるというのは闘っているから、何か悪い菌がいるよ”とかわかりやすく全部教えてくれたので、すごいなと思ったのと先生が“すきっ歯が気になるんです。”という男性の方の悩みを聞いてて温かいクリニックだなと思いました。