江里口歯科医院
台東区/入谷/入谷駅
- 歯科
- 歯科口腔外科
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江里口 彰 院長への独自インタビュー
高校時代の恩師の言葉が背中を押した。
私が歯科医師になったのは、同じく歯科医師だった父の存在と、高校時代の恩師の言葉が大きかったですね。もともと私は歯科医師になるつもりはなく、父も私が跡を継ぐことを期待していませんでしたが、電子工学の分野へ進もうと受験勉強をしていた高校生のとき、ある先生から「エレクトロニクス技術を歯科医療の分野で生かしてはどうか」と言われたんです。私はいわゆる「団塊の世代」の一人ですからね。大企業の中で競争に巻き込まれるよりも、得意なことを生かしながら自分のスタイルでやって行ける歯科医師の方が良いのではないかとアドバイスを下さったわけです。思いがけない言葉でしたが私もこれに納得し、方向転換をして東京歯科大学に学びました。大学卒業後は大学院に進み、口腔外科学教室へ入局。1979年に『江里口歯科医院』を開設しました。
院内感染のリスクにも配慮したこだわりの環境。
当院は東京メトロ「入谷駅」から歩いて3分ほどの住宅街に位置します。来院される患者さんは地域にお住まいの方が大半で、なかには2代、3代にわたってお付き合いしている方々もいらっしゃるんですよ(笑)。院内に一歩入ると落ち着いた雰囲気の待合室、そして丸みを帯びたドアの奥にはユニットが3台並ぶ診察室があります。壁紙の色味や照明を抑えた待合室は、歯科医院らしくないと言われることもあるのですが(笑)。診療をお待ちいただく患者さんの緊張を和らげたいという思いから、受付カウンターや窓枠の形など、細部にまでこだわった空間なんですよ。一方、清潔感のあるホワイトカラーで統一した診察室には、滅菌室を設置するなどして院内感染のリスクにも配慮。緊急のトラブルがあった際にも迅速に対応できる器材を備えて日々の診療にあたっています。