金子 雅一 院長への独自インタビュー

「痛みがとれて助かりました」という患者さんからの言葉が喜びです

高校時代は歯科医というよりも体育の先生を目指していました。野球をやっていたので、進学して体育教師の道に進みたいと考えていたんです。でも「将来どうするか」ということを真剣に考え始めたとき、歯科医をやっていた父といろいろな話をしました。体育教師になるのか、歯科医になるのかと迷ったのですが、歯科医になろうと決心してからは受験勉強に励みました。歯学部に進んでからは、いずれ開業医として独立したいと思っていたので、歯科技術の全般を幅広く学びました。
この『金子歯科医院』はもともと父がやっていたので、地域の皆さんとはそのころからのつながりがあります。患者さんに「歯の痛みがとれて助かりました」と言ってもらえたときは、「この仕事をしていて本当によかったな」と思いますね。

地域の皆さんとのつながりを大切にしていきたい

診療科目は一般歯科、小児歯科、口腔外科です。患者さんの年齢層は幅広くなっています。30代や40代の働き盛りの方もいらっしゃいますし、一番高齢の方ですと、90代の方が歯のメンテナンスにいらっしゃっています。昔は地元の方が患者さんとしていらっしゃることが多かったのですが、最近は引っ越してきて新しくここに住むようになったという患者さんも増えてきました。当院の近くの商店街がにぎやかだった頃はもっとにぎやかだったんですが、最近少し寂しくなりました。ただ、そのぶん新しくお住まいになる方が増えたのは嬉しいことだと思います。歯科・小児歯科・歯科口腔外科の金子歯科医院は、最寄りの東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅からは徒歩8分程かかり、駅前にあるわけではないので、「たまたま見かけたので…」と来院される方はいらっしゃいません。「仕事の空き時間にちょっと寄った」とか、「移動の途中で見つけたんです」ということではなく、どなたかからお話を聞いてお越しくださる患者さんばかりです。これからも、地域の皆さんとのつながりを大切にしていきたいなと思います。

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