モロオ歯科医院
目黒区/青葉台/中目黒駅
- 小児歯科
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師尾 常正 院長への独自インタビュー
器用さを生かし、人の役に立てる仕事に就きたいと思い歯科大学を志した
私は、時計やラジオなどを分解し組み立て直したり、中の様子を観察するのが好きな子供でした。男6人兄弟で育ちましたが、一番手先が器用だったと思います(笑)。
高校に入り将来の仕事を真剣に考えた時、この器用さを生かし、人の役に立てる仕事に就きたいと思い歯科大学を志しました。
大学卒業後、今では当たり前の方法ですが、患者様を寝かせて治療する「水平位診療」というものを日本で最初に取り入れた新宿の歯科医院で研究、その後、横浜、中目黒の歯科医院に勤務しました。1958年(昭和60年)中目黒で開業。中目黒は目黒川の桜で有名になりすっかり賑やかになりましたが、早いものでこの地で開業してから30年が経ち、親子三代で治療に来られる患者さんもいらっしゃいます。
できる限り丁寧な治療にこだわり、心地よい歯科医院であるよう工夫も
日々、「できる限り丁寧な治療」を目指しています。例えば「根」の治療は、ケースによっては完治するまでに時間がかかり根気も必要になります。しかし根の治療をきちんと行えば、その歯が長持ちする可能性が高くなるわけです。だからこそ、できる限り丁寧な治療にこだわっています。
また、患者様に不安を感じさせないよう心がけています。例えば、治療内容、費用、期間などに関しての十分な説明です。治療の質はもちろん、安心して治療を受けていただきたいと思っています。歯科医院が好きという方は少ないかもしれませんが、私は、患者様にとって心地よい歯科医院であるよう、癒しの音楽を流したり、アロマの香りでリラックスしていただけるよう工夫しています。