東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

朝丘 哲偉 院長

TESTUI ASAOKA

何よりコミュニケーションを大切に。患者さんの希望にそった治療プランをご提案

日本大学歯学部卒業。都内大規模法人医院、審美・ホワイトニング専門医院に勤務。セラミック専門医院(銀座)にて院長を務めたのち、2022年に『アレスタ新宿デンタルオフィス』を開院(「新宿駅」より徒歩5分)。

朝丘 哲偉 院長

朝丘 哲偉 院長

アレスタ新宿デンタルオフィス

新宿区/西新宿/新宿駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

これまで積み上げてきたものに自負を持ち、これからも患者さんのお気持ちに寄り添っていく

朝丘 哲偉 院長

音楽が好きだったものですから、音楽の道に進むのを考えていたこともありました。ですが、両親からは医療の道を勧められて。まだ何も知らない子供でしたし、当時は「医療の知識があれば家族を助けられるかも」といったような漠然とした想いから歯科医師になることを選んだのです。

実際に歯科医師となり、10年以上が過ぎました。私よりも技術や知識に秀でた先生はたくさんいらっしゃいますし、私自身「まだまだ」と思ってはいますが、一方で、これまで積み上げてきたものに自負は持っています。このクリニックを開院した際、以前の勤務先の患者さんで、こちらを探して来てくださった方が幾人もいらっしゃいました。それは誇っていいことだと思いますし、その人たちの想いに応えられるよう今後も精進を続け、患者さんのお気持ちに寄り添う医療を提供していきたいと思っています。

患者さんのニーズに応えるワンデイトリートメント

朝丘 哲偉 院長

「ワンデイトリートメント(超短期集中治療)」、ならびに「短期集中治療」が当院の大きな柱となっています。集中治療を柱としたのは患者さんのニーズを汲んでのことでした。保険診療は優れた制度ですが、適応するには、治療の流れ(フロー)や工程を定められた規範に則っていく必要があります。しかし、実際の治療では必ずしもその限りではないケースもあり、同時にできる別の治療があれば、それを並行してやっていくことで通院回数を短縮できます。
患者さんに伺ってみますと、治療が複数回に及び、通うことが難しいために中断せざるを得なかったという方、あるいは歯科恐怖症の方で、歯医者さん自体すごく苦手なのに、「いつ終わるかわからないのが耐えられない」という方が少なからずいらっしゃいます。その期間を短縮することでモチベーションが喚起され、治療に臨まれた患者さんが当院には多く来院されています。
新宿という場所を選んだのも、そのニーズに即してのものでした。世界一のターミナル駅で、多くの人が行き交う街だからこそ、スピード感のある治療を求める方が多くいらっしゃると考えたのです。そして個人的な理由として、この街が好きということもあります(笑)。新宿は学生の頃から慣れ親しんだ街でしたから、自分の医院を開くならここで、という思いもあったのです。

患者さんとのコミュニケーションを何よりも大切に

朝丘 哲偉 院長

できる限り多くの時間を使い、患者さんとお話しするよう努めています。私自身、他科を受診した際、少なからず疑問を覚えることがありました。それは、何の病気かわからず、何の薬なのかもわからない。自分のことなのに、どうして?という疑問でした。それは、歯科医院を訪れる患者さんも同じだと思うのです。訳も分からず通うのではなく、治療の意味をしっかり理解し、納得できていれば、「通う」という気になれると思うんですね。
人は、自分が知っていることは他の人も知っているものとして話す面があります。医療者にとって当たり前のことであっても、患者さんがそれを理解できなくては意味がありません。治療の内容も重要ですが、十分にご説明し、納得の上で治療を受けていただくことが最も重要と考えています。

「こういう歯がいい!」イメージを具現化してくれる歯科技工士が常駐

審美治療をおこなう上で欠かせないのがホワイトニングです。私は審美・ホワイトニングの専門医院に勤務していた経験があり、もちろん自身で施術をおこなってきましたし、様々なケースを拝見してきました。その経験と知識に基づき、当院が提供しているのがレーザーを用いたホワイトニングです。一般におこなわれているLEDを用いた方法に比べて大幅に時間が短縮できるので、歯や歯ぐきに優しく、痛みやしみたりするのが起こりにくいメリットがあります。

ホワイトニングと並び、審美治療の大きな柱となっているのが、ワンデイセラミック(ジルコニア)です。診療に対する不安や苦手意識の要素は様々ですが、歯の型取りをする際の印象材が苦手という方も多いのではないでしょうか。特に嘔吐反射がある方にはたいへん喜ばれます。ワンデイセラミックではその型取りがスキャン1つで済みますので、かかる時間も短く、その一点を持っても多くの方に喜ばれています。また通常の治療では、型取りをしたのち、歯が出来てくるまでの間、1週間から2週間、仮の封をして過ごしていただくことになります。封をしてあると言っても仮のものですので、そこから菌が侵入し、術後の疼痛につながるリスクがあります。ワンデイであれば、その心配もないということです。
これを可能にするのが、常駐する歯科技工士の存在です。歯科技工士がすぐそばにいることで、実際のモノを目の前にして、形や色を確認し合えることになります。伝票を使ってのやり取りと違い、直接話し合えることで、患者さんが望む質の良いセラミック(ジルコニア)を提供することが可能になるのです。

これから受診される患者さんへ

当院の大きな特徴は審美治療ですが、当然のことながら一般歯科も重要視しています。ですので、これまで歯医者さんが苦手だったり、避けていた方を応援したいと思っています。まずはカウンセリングにいらしてみてください。私とお話をし、その結果、「この先生にお願いしてみよう」と思っていただけたら光栄なことですし、それはその方にとって大きな一歩となります。

『アレスタ新宿デンタルオフィス』では、短期間での治療を心がけるとともに、診療中のお声掛けなども徹底しておこなっています。「痛み」への配慮はもちろんのこと、まず人と人としてしっかりと向き合っていくことをモットーとして診療をおこなっています。私たちと一緒に頑張ってみましょう!

※上記記事は2024年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

朝丘 哲偉 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味&特技:音楽「学生時代、軽音楽部でした」、漫画、ゲーム/中国語、台湾語、英語
  • 好きな本:『ジョジョの奇妙な冒険』
  • 好きな映画:SF
  • 好きな音楽:「ジャンルを問わず、邦楽も洋楽もK-POPなんでも。インストも好きです」
  • 好きな場所:都会、家
  • 座右の銘:「己の欲せざる所は人に施すこと勿れ」(論語)/「己の欲する所を人に施せ」(新約聖書)

朝丘 哲偉 院長から聞いた
『ホワイトニング』

レーザーを用いた新しいホワイトニング

歯の表面のエナメル質の下に象牙質と呼ばれる層があります。この象牙質に有機成分が含まれているのですが、歯が黄色く見えたりする理由の1つとなります。ホワイトニングとは、歯の表層に塗布した過酸化水素によってこの有機成分を酸化・分解することで歯を白くするものです。
酸化を促進し、時間短縮のために用いられるのがLEDやレーザーです。一般的な方法はLEDの光を当てる方法ですが、当院ではレーザーを用いています。LEDであれば20分から40分ほど光源を当てなければならないものが、レーザーの場合、5分ほどで終了することになります。大幅な時間短縮につながりますし、熱い光源を長時間当てずに済むことで、しみたり痛みなどを感じることが少なくなるメリットもあります。

CLINIC INFORMATION