新宿西口歯科医院

松成 淳一 院長への独自インタビュー

手先の器用さを生かせる道へ。

もともとは工業デザイナーになりたかったんです。手先が器用で何かをつくることが子どものころから得意だったこともあり、それを生かせる分野にと思っていました。それが歯学部に、となったのは偶然の出来事がきっかけでした。あるとき、本屋で小学校の同級生と遭遇しましてね、彼が歯学部の学生になることを聞いたんです。とても驚きましたが、そこでふと歯学部に関心がわいて、その場で調べてみました。家族や知人に歯科医師がいたわけではないですし、学費の面など気になることもありましたが、国立大学なら通えるのではないかと思い、東京医科歯科大学を受験したんです。
歯科医師を目指してからいつかは開業したいと思っていましたが、予定より2～3年早く実現することができました。地元で開業することも考えたのですが、一生のうち何度も開業することはできないわけで、それなら最初から都心でやってみようと思いこの場所を選びました。幸いスタッフにも恵まれ、皆、患者さんの歯が治ることを第一に考えてくれています。よい医院であるためには働いている人が楽しいと感じてくれているかどうかが大事ですので、院長としてそういった心配りは常にしていきたいと思っています。

よい治療のため、設備の充実を推進。

当院は都庁前駅から徒歩30秒、新宿駅から徒歩6分のところにあります。アクセスのよい場所で開業したかったと思っていました。
よい治療を提供するために設備を充実させるというのは院のコンセプトでもあります。今は実体顕微鏡を5台を入れていますが、いずれは9台に増やしたいんですよ。実体顕微鏡を使うと、精度の高い確認ができたり、治療期間が短くなったりするなどのメリットがあります。つい最近こんなお問い合わせがありました。「保険診療のときも顕微鏡を使ってもらえるんですか」と。もちろん、診察に必要であれば保険の範囲内でも顕微鏡を使用します。設備投資をするのは、患者さんに提供するサービスの質を向上させるためです。よい治療ができないと私も他のスタッフもストレスを感じてしまうんです。当院で治療することで、患者さんの痛みや問題が少しでもよくなるようにとやりがいを持ってスタッフ一同で取り組んでいます。

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