ひらが歯科クリニック

平賀 美穂子 院長への独自インタビュー

父の存在と、自らの体験をもとに、歯科医師になる

父が医師だったので、その働く姿を見ていて、「将来は私も医療系の仕事に就きたい」と思っていました。患者さんのために働くことは、やりがいがある仕事なんだと、知らず知らずのうちに分かっていたのかも知れませんね。
もう一つは、私自身が「歯医者嫌いを克服できたこと」があります。子供の頃は「歯医者さんに行く」と聞いただけで、トイレに逃げるほど嫌だったんです(笑)それが、高校生の時に、とある歯医者さんと出会って、治療していただいたことがきっかけで、「歯医者恐怖症」を克服することができたんです。とても優しい先生で、丁寧に治療をして下さいました。痛みもほとんど感じずに治療が「あっ！！という間に終わったんです！」。衝撃でしたね。「歯医者嫌いを克服できた！」と。それと同時に、「私もこんなすばらしい歯医者さんになりたい」と考えるようになりました。
　大学に在学していたときから、「いずれは開業したい」と思っていたんです。場所は、生まれ育った大泉学園で、と決めていました。ので、卒業後、勤務したのも、開業医の先生のところばかりでした。自分の開業したい歯科医院のイメージを膨らませながら、先生のよいところを学ぶという日々でした。開業時期は決めていなかったのですが、偶然にも今の場所と縁があって、2013年の12月に開院することができました。

アットホームな雰囲気の中、患者さんのあらゆるニーズに対応

一般歯科、小児歯科、矯正、インプラント、口腔外科、審美歯科、予防歯科の他に、ホワイトニングも行っています。開院するときに、「幅広い分野に対応できる歯医者でいたい」との思いがありましたので、どんな分野のご相談がきても、適切な治療ができるように勉強してきました。私が勤務医として働いていた歯科医院の先生も、そのように、幅広い治療をなさっていたのを見て、必要性も強く感じましたね。ホワイトニングについては、院で行うオフィスホワイトニングと、ご家庭で行うホームホワイトニングがあります。どちらをやっていきたいかなど、お気軽にご相談ください。
　また、スタッフが楽しく働いてくれることって大切ですよね。スタッフ同士歯車が合わないと、それは患者さんにも伝わると思っています。患者さんに安心して治療を受けていただくためにも、「また来よう」と思っていただくためにも、私を含め、スタッフが同じ方向を向いて仕事をしていきたいと考えています。そのために、月に1回くらいのペースで勉強会を開いたり、一緒に講演会を聴きに行ったりしています。

続きを読む→