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高峰 直努 院長

NAOTO TAKAMINE

「ヘルスプロモーション」という考え方をコンセプトに
クリニックのスタッフみんなで患者様をサポート

日本大学歯学部に学び、歯科医師になってからは3年間勤務医に。その後は半年あまりの時間をアメリカで過ごし、現地の歯科治療についても多くを学びました。帰国後は新宿にある歯科医院でさらに経験を重ね、さまざまなご縁があって1996年に『ナオデンタルクリニック』を開院しました。

高峰 直努 院長

高峰 直努 院長

ナオデンタルクリニック

江東区/東陽/東陽町駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科

父が歯科医院を営んでいたため同じ歯科医師の道に

高峰 直努 院長

父が歯科医院を営んでいたこともあって、兄も私も同じ歯科医師の道に進んだという感じですね。日本大学歯学部に学び、歯科医師になってからは勤務医として3年間しっかりと鍛えていただきました(笑)。その後は半年あまりの時間をアメリカで過ごし、現地の歯科治療についても多くを学びました。帰国後は新宿にある歯科医院でさらに経験を重ね、さまざまなご縁があって1996年に『ナオデンタルクリニック』を開院しました。

診療のコンセプトは、「ヘルスプロモーション」という考え方

高峰 直努 院長

多くの方から「ナオデン」という愛称で呼んでいただく歯科・小児歯科・矯正歯科の『ナオデンタルクリニック』は、地下鉄東西線東陽町駅を出て徒歩数十秒の場所。2階フロアでは虫歯や歯周病などの治療を、3階フロアでは歯のクリーニングなど予防的なケアで来院される患者さんに対応しています。私たちが診療のコンセプトに掲げているのは、「ヘルスプロモーション」という考え方。これは、人々が自らの健康をコントロールして、より良い状態へと改善できるようにするプロセスのこと。歯科治療に対して患者さんご自身が積極的にアクションを起こしていただけるよう、クリニックのスタッフみんなでサポートしています。虫歯の痛みから解放されたい、歯を白くしたい、入れ歯を直したい…。来院される患者さんの目的はさまざまですが、その裏側には「そうしたい」と考える本当の理由があるもの。ですから、患者さんそれぞれのストーリーに合わせてアプローチすることが大切になるのです。たとえば、ホワイトニングを終えた方に「歯が白くなったのですから今の状態をキープしましょうね」とお話するだけでは、きっと本気になっていただけないと思うんです。でも、会話をする中で最近恋人ができたという情報を得られれば、「恋人のためにいつも白い歯でいたいですよね」といったお声かけができるわけです。患者さんが自分から歯のケアをしたくなるような前向きな気持ちを引き出して、私たちはそれを応援する。スタッフ一同、患者さんのいちばんのサポーターであるという想いをもって仕事をしています。

予防歯科をメインにした「ドリルフリースペース」

高峰 直努 院長

開院から十年ほど過ぎた頃だったでしょうか。患者さんの虫歯ばかりを治療する毎日が続き、院内には歯を削る音が響いて、待合室には診療を待つ患者さんがひしめき合っているような状態でした。私をはじめスタッフにも疲労の色がみえ、精神的にもキツい日々が続いて、もう歯科医師を辞めようかと思っていたほど(苦笑)。そんな時、ある方の言葉がきっかけで、自分の思考を変えることができたんです。虫歯を作らないよう「予防」に力を注げば、日本全体の医療費が削減されるはず。歯が痛くない患者さんばかりが笑顔で来院してくだされば、スタッフの気持ちもクリニックの雰囲気も明るくなるはずだ…。そうした考えのもと、3階フロアを予防歯科をメインにした「ドリルフリースペース」としました。「ドリルフリースペース」とは文字通り、ドリルを使わない空間のこと。ここには歯を削る音が鳴り響くことはありませんし、歯科医院特有の薬液臭がすることもありません。歯が生え始めたお子さんから中学校卒業前のお子さんが入会できる特典盛りだくさんの「カムカムクラブ」のほか、プロによる歯のクリーニング(PMTC)、ホワイトニングなど。担当の歯科衛生士が患者さん一人ひとりをしっかりとサポートします。また、定期的に歯の状態をチェックしているなかで歯並びが気にかかる場合には、歯列矯正についても対応します。床矯正からインプラント矯正まで、それぞれの患者さんに最適な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

歯科用CT装置を備え、すべての水を除菌水とするなど、安全のもとに手術を行う

私としては、インプラント治療もまた予防歯科のアプローチの一つだと考えています。インプラント治療では、歯を失った場所に人工の歯根を植えて固定した後に、人工の歯を装着します。ブリッジや入れ歯と異なり、必要な箇所だけにピンポイントで治療ができますから、その他の健康な歯に負担をかけることがありません。レーシック手術をして視力が改善されるように、総入れ歯だった方の食生活は劇的に変化するようで、多くの患者さんから喜びの声をいただいています。これまで諦めていたアワビなど、いろいろな食材が食べられるようになりますから、「食べ過ぎて太っちゃったよ」とおっしゃる方もいらっしゃるほど(笑)。もしも自分だったら…?という目線で考えても、迷わずにインプラント治療を選択すると思います。当クリニックには歯科用CT装置を備え、クリニック内で使用するすべての水を除菌水とするなど、安全のもとに手術を行っています。骨量の不足から他院でインプラント治療は難しいと言われてしまった方も、ぜひ私たちにご相談ください。

これから受診される患者さんへ

あるレポートによると、歯の定期検診・クリーニングをしている人は、していない人に比べると5分の1ほどの医療費しか支払っていないそうです。虫歯や歯周病のリスクに備えることは、個人の負担・国の負担のどちらも軽減してくれることが分かりますよね。お口の健康は全身の健康へとつながるものですから、今後も予防歯科の重要性をたくさんの方にお伝えしたいと思っています。お口の中のことで何かあったとき「ナオデンに行けばいいよね」と言っていただけるように。これからも皆様の生活がより豊かになるよう、お手伝いをして行きたいと思っています。

※上記記事は2014.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

高峰 直努 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ランニング、スキューバダイビング、食べ歩き
  • 好きな本・愛読書:インプラント関係の雑誌
  • 好きな映画:話題になっている作品
  • 好きな言葉・座右の銘:過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。
  • 好きな場所:海

グラフで見る『高峰 直努 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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