泉岳寺駅前歯科クリニック

山脇 史寛 院長への独自インタビュー

父と同じ歯科医師になり、歯周病を専門に研鑽を積む

父が歯科医師をしていたものですから、子どもの頃から「いずれは自分も…」と心に思うことはありました。といいましても、最初から「なりたい」と考えていたわけではありません。高校卒業を控えて自分の進路について考えたとき、やはり一番身近だった歯科医師の仕事を「いいな」と思えて、歯学部進学を決めました。
大学を卒業した後の数年間は、実家の歯科医院で父と一緒に診療していました。父は虫歯や入れ歯の治療をすることが多かったように思います。一方、来院される多くの患者さんにみられたのが「歯周病」の症状でした。そのため私は、歯周病をコントロールする方法や外科的な処置に関する知識・技術を習得する必要性を感じ、東京医科歯科大学の歯周病学分野に籍を置きました。

泉岳寺駅から徒歩1分。安心・安全な歯科クリニック

実は、東京医科歯科大学で歯周病を学んだ背景には、大学時代にお世話になった先輩の影響もありました。開業前には厳しくも優しい先輩のもとで経験を積み、この場所に『泉岳寺駅前歯科クリニック』を開設したのは2021年10月でした。ここは駅から徒歩1分という恵まれた立地のため、平日はビジネスマンの患者さんが中心になるでしょうか。一方で、すぐ裏手には住宅街が広がっていることから、週末になると地域にお住まいのみなさまが足を運んでくださっている感じです。
コロナ禍を経験した日本において、医療機関に求められているのは「衛生管理の徹底」ではないでしょうか。当院では、治療に使用する器具類の洗浄・消毒といったことはもちろん、口腔外バキュームや給水管内除菌システムを導入することにより「クリーンな治療」を実践しています。また、地域のみなさまに安心してお越しいただきたいとの考えから、清潔感がありながらもあたたかみを感じられる空間づくりを心がけました。何かお困りのこと・気になる症状がみられましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

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