鷹岡歯科医院
港区/高輪/泉岳寺駅
- 歯科
- 訪問歯科診療
◆控えめな侵襲で最大限の効果を。歯周治療を基本に、専門性を生かした治療をご提供◆
当院では、「控えめな侵襲(しんしゅう)で最大の効果をあげられる治療」をモットーに、個々の反応を見た上で、患者さんに寄り添った治療をおこなっています。
また当院では、すべての臨床のベースとして、歯周治療に力を入れています。
現在、日本人のほとんどが歯周病になっていると言われています。
当院ではそこにしっかりと目を向け、熟達した衛生士が中心となり、定期検診や歯周ケアをしっかりとおこなっています。
定期検診に行くためには、歯ブラシを一生懸命していなければだめとお思いの方もいらっしゃるかと思います。
ですが、磨けている、磨けてないに関わらず、気軽にいらしていただければと思います。
1年に1回、半年に1回、歯科医院を訪れることで保存できる歯の状況はずいぶんと変わってきます。
歯ブラシを重荷に思わず、どうぞ気軽にお越しください。
鷹岡 竜一 院長への独自インタビュー
恩師によって育まれた今の診療スタイル
大学を卒業後は、当時、丸の内に医院を構えておられた宮地建夫先生(現在:東京都新宿区歯科診療室新宿NS顧問)に師事しました。私は歯科医師の家系ではありませんでしたので、どういうところに勤めるべきか、会う人会う人にたずねて廻ったのです。宮地先生もそのうちの1人で、先生からは、レントゲンや口腔内写真の管理が行き届き、リコールのシステムがしっかりしているところ。そしてなおかつ、自分の机が与えられるところを選びなさいと勧められました。つまるところ、それらすべての条件が合致しているのが、先生のところだったのです(笑)。
当時、先生の歯科医院はオフィス街だったこともあり、17時までの診療となっていました。先生はよく、「17時までは身体を使え。17時からは頭を使え」と仰っていたものです。その17時からの勉強をするためには、自分の机が必要だということだったんですね。
『鷹岡歯科医院』は1995年に開院いたしました。勤務医時代から「これからはより歯周治療に力を入れたい」と考えていました。歯周治療は治療期間が、半年、1年は掛かり、その後のメインテナンスまで考えますと、転勤などがあるオフィス街より長く通い続けていただける住宅地での開業を選択しました。
控えめな侵襲で最大限の効果を
最も気に掛けているのが、控えめな侵襲(しんしゅう)で最大の効果を、ということです。かぶせ物やブリッジがどれだけ保つかといったことは、誰であっても正確なことはわからないというのが実情です。もちろん、しっかりと処置をおこなえば、10年単位で機能するものですが、その間、何が起こるかはわかりません。であれば、経過を追っていきながら個々の反応を見た上で、少しずつ少しずつ必要な処置をおこなうのが望ましいと思っています。
それを可能にするには、レントゲンや口腔内写真のシステムが整備されていることが必須の条件となってきます。レントゲンが残っていなければ比較ができませんし、写真が残っていなければ、以前の状態を知ることができないことになります。そして、リコールシステムですが、これもまた同様です。80歳の方を治療し、85歳まで保たせることは可能でしょう。しかし、30代で治療したものが80代まで保つとは限らないわけで、どこかで必要な処置をおこなわなければなりません。その時期を判断するためにも、常に関わっていくことが必要なのです。
泉岳寺駅 A2出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分51秒
院長の鷹岡先生とは、同じ勉強会でご一緒しています。大学でずっと1番をとっていたほど優秀な先生なんですよ。