慎デンタルオフィス豊田

深沢 慎太郎 院長への独自インタビュー

JR中央本線「豊田駅」南口から徒歩2分

何をしているかがわからない、ということが大きかったんですね。子供の頃、歯医者さんに行って治療を受けても、お口の中のことは見えないからわからない。何をやっているか知りたい、ということが原点でした。実際に歯科医師になってみて、その答えはわかりました（笑）。またこの立場になってみてわかったことが、治療の結果が明らかということでした。例えば銀歯が白くなれば、当然、患者さんにもそれが見えます。「白くなってよかった」とおっしゃっていただけると、本当に嬉しくなりますよね。
大学卒業後は母校のスポーツ医歯学分野博士課程へと進みました。私としては、治療ごとに区切るのではなく、あらゆるものを診たかった。小さな虫歯から親知らずの抜歯まで、すべてを診られる科に進みたいと思い、この選択をしたのです。

『慎デンタルオフィス豊田』は2020年10月に開院いたしました。当院は入り口で靴を履き替えていただくようになっています。お子さんはミニカーなどを持ってきて、床で遊ぼうとするんですよね。土足にしてしまうと、衛生面での懸念がありました。どこで遊んでもらっても大丈夫。そのため、あえて土足厳禁にさせていただいたのです。

CT完備による安全な精密治療

最新の機器を導入し、最先端の医療を提供していきます。その場でセラミックの被せ物などを加工出来るセレックはその1つであり、歯科用CTの導入もその考えに則ったものです。CTは立体的にお口の中を観察でき、神経の走行までを見ることができます。従来のレントゲンは平面ですから、重なり合って不明瞭な部分が出てくるのですが、それに比べて、細部までくっきりと見えるのがCTです。親知らずの抜歯やインプラント治療にとても重宝しますし、奥歯の根の先に膿が溜まっているようなら、それがどの根にあり、どの程度の大きさなのかということをあらかじめ把握することができます。術前に情報が入ることで安全な治療が可能になりますし、仮にクリニックでそれが難しいと判断した場合、大きな病院にご紹介することも可能になるのです。

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