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伊藤 拓太 院長

ITO TAKUTA

どなたも不安なく安心して通える、人にやさしい医院を目指して

日本歯科大学卒業。同大学付属病院臨床研修医を経て、同付属病院総合診療科に勤務。北綾瀬歯科クリニック副院長を務めたのち、2012年6月5日、『大樹歯科治療院』を開院(JR中央線「武蔵小金井駅」より徒歩6分)。

伊藤 拓太 院長

伊藤 拓太 院長

大樹歯科治療院

小金井市/前原町/武蔵小金井駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

どなたも不安なく通える人にやさしい歯科医院を目指して

伊藤 拓太 院長

小学生の時に矯正治療を経験しました。歯が思い通りに動いていく様を面白いと感じ、やがてそれは歯科への興味に育ち、この道を目指すようになっていったのです。日本歯科大学卒業後は、矯正ではなく付属病院の総合診療科に籍を置きました。矯正の高い専門性も魅力でしたが、やはり歯科医師としてお口全体を診れるようになりたいと考えたのです。

2021年6月に『大樹歯科治療院』を開院いたしました。院内は入り口から診療台までバリアフリーとなっており、ベビーカーを押して、または車椅子ので来院も可能です。お子さんからご高齢の方まで、どなたもが安心して通える人にやさしい歯科医院でありたいですね。

末長くお口の健康を守れるように

伊藤 拓太 院長

待合室には歯科を連想させるポスターは貼っておりません。また、診療室は仕方がないのですけども、待合室にはアロマを焚いたり、匂いにも気を配っています。「歯医者さんに来てる」というイメージを出来るだけ減らし、リラックスして治療に臨んでいただけるようにと思っています。
治療に関しては、患者さんに理解いただけるよう丁寧に説明をおこなっています。お口を診させていただくと主訴とは別の問題も見えてくることがあります。1本の歯だけではなく、噛み合わせを中心に全体を診ていくことは大切なことです。ただ、だからと言って患者さんの同意を得ずして治療を進めることはありません。ご自分の状況を認識いただき、経過を見ながら、相談しながら、末長くお口の健康が守られるようにしていきたいですね。

根の治療はこれが最後、となるよう

伊藤 拓太 院長

特段、何かに力を入れて、とは考えておりませんが、根管治療については専門の先生に教わってきたこともあり、しっかりと診て状況を説明するようにしています。マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用するようになってもう15、6年になるでしょうか。もはや自分の目と同じで、これなしでは治療は成り立ちません。特に根の治療では、肉眼ではどうしても見えない部分が出てきます。マイクロスコープというツールを用いることで、しっかり見て確実な治療が行えるようになるのです。「根管治療はこれが最後」。そうなっていくよう、丁寧に治療を行なっています。

不幸にも歯を失った場合には多様な選択肢を用意

大学病院在籍時は入れ歯専門の先生に師事をしておりました。総入れ歯のように、支えも何もない状態からうまく噛めるようにするのは大変なことです。その難しさが、逆に情熱をかきたててくれたということもあるでしょう。実際に歯が入って、しっかり噛めるようになった人を見ると、私もうれしくなりますね。
歯を失った場合の選択肢としては、入れ歯があり、インプラントもありますが、当院においては親知らずが残っていれば、その移植を第一に考えています(歯牙移植)。CTで診て、根の形が似ていれば根付く可能性は非常に高いものがありますし、何よりご自分の歯ですから予後も期待できるのです。

これから受診される患者さんへ

最もいい選択肢は、歯が残ることです。いわゆる難症例の根の治療で抜歯にいたるケースが多いのは確かですが、当院では精査をした上で、できる限り残していけるよう努めています。

お口を診ている期間が長いほど、状態を正確に把握できることになりますし、安定した口腔内の環境を整えていくことが可能になります。皆さんに「ここでずっと診てもらいたい」と思っていただけるよう力を尽くさせていただきます。お口のことで不安なことがありましたら、何なりとご相談ください。

※上記記事は2024年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

伊藤 拓太 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 出身大学:日本歯科大学
  • 趣味:バイク
  • 好きなこと:「機械いじり」
  • 好きな場所・観光地:海が見える所/伊豆

伊藤 拓太 院長から聞いた
『不正咬合』

定期的に噛み合わせをチェックし、調整をしていくことが必要

どんなに丁寧に歯ブラシを当てていてもむし歯になってしまう方がおられます。その大きな要因として、噛み合わせ(咬合)が考えられます。一部に極端に力が加わっていたり、噛み合わせに不具合があると、歯と歯の間に小さな傷が生じてしまうことがあります。その部分に菌が付着し、むし歯になってしまうケースが多いのです。歯と歯の間の汚れは歯間ブラシでもとりきることができません。だからこそ定期的なクリーニングが必要になるわけですが、それ以前に噛み合わせを見直すということが必要です。
最近では、歯は一生をかけて少しずつ伸びているという話も出てきています。被せ物(金属)は自分の歯よりやわらかいものですから、長い時間の経過で隙間ができたり、穴が空いたりすることがあり得るわけです。噛み合わせも時間経過によって変わってきます。一部に過度な力が加わって疾患となることがないよう、定期的に噛み合わせのチェックを行い、微調整をしていくことが肝心です。

グラフで見る『伊藤 拓太 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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