ふかい歯科・矯正歯科
荒川区/東日暮里/日暮里駅
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深井 克彦 院長への独自インタビュー
歯科医師である父に憧れ、同じ道へ。
医療人として頼りにされている、父の姿を見てきたからでしょうか。父は、荒川で40年以上歯科医院をやっていました。歯科医師としてはもちろん、医療に携わることで、誰かのためになるということを教えてもらったような気がします。特に印象に残っているのが、小学校の低学年のころ、正月に越後湯沢にスキーに行った時のエピソードです。宿の親族の方が寝込んでいて、歯科医師である父に様態を診てほしいと、頼んできたことがありました。そのとき、父は快く引き受け、様態を診ていました。子ども心に、そのカッコいい姿が焼きつきましたね。何より、専門の「歯」の分野以外でも、診ることができたことに驚きと尊敬の念を抱きました。忙しい父でしたが、自分は全くスキーをやらないにもかかわらず、私たちのために連れて行ってくれたことも嬉しかったですね。私も歯科医師となり同じ地域に開業してみて、地域の先輩の先生方から父に関する話を聞くにつれて父の頑張りや痛感しました。その一方で、「歯科医になりたいなら勉強をしっかりするように」というプレッシャーもありましたよ(笑)
研鑽を重ねた勤務医時代。
日本大学の歯学部を卒業し、同大学の大学院で歯科矯正を専攻し、学んでいました。大学病院での勤務時には、いろいろなことを吸収しました。それが今の私につながっています。ただ、その間大変だったこともありました。「教授にOKをもらうことの大変さ」を学びました(笑)今では笑い話ですが、当時は、教授に承諾をもらうときはドキドキしましたね。「今日はダメだったよ」なんてこともしばしば。ただ、歯科医院を運営していく上で、技術はもちろんのこと、スタッフとのコミュニケーションも非常に大切ですから、そのときのことを心に留めておくようにしています。その後、平成5年に 日本大学歯科病院を退職し、同じ年の12月 『ふかい歯科・矯正歯科』を JR・京成 日暮里駅から徒歩5分の当地に開院しました。開院のタイミングは、自分のやりたい方針で治療をしたいという想いが高まったのと、結婚したことなどが重なったこの時期だと思い、決断しました。
すごく丁寧に説明してくれて、いつも笑顔で接してくれるので、すごく良い先生だなと思っています。