江戸川橋さくらクリニック

相原 一雅 院長への独自インタビュー

高校卒業から5年。親の跡を継ぐことを決意。

父親も歯科医をしており、かつ自宅で開業していましたので、私にとってこの仕事は小さい頃から非常に身近な存在でした。そうした環境に育ちますと、自然と歯科医の道を目指すようになるのが普通なのかもしれませんが、私の場合は逆で、親に対する反発心もあって、なかなかそういう気にはなれず……。高校卒業後は5年くらい、アルバイトや好きなことをして過ごしていました。
しかし、年齢を重ねるにしたがって次第に「家のためになりたい」という気持ちが強くなりまして、ようやく親の跡を継ぐことを決意。大学に進学、そして卒業したあとは他院で2年間ほど経験を積み、はじめは勤務医という形で当院で働くことになりました。その当時はもちろん父親もまだ現役だったわけですが、口うるさいことを言われたことは一度もありませんでした。むしろ、私の性格などをわかった上で、やりたいようにやらせてくれたように思います。そして段々と私が当院のことを切り盛りするようになりまして、正式に院長になったのは今から2年ほど前となります。

常に高度な技術を追求し続けていきたい。

相原歯科医院は、JR・東京メトロ千代田線綾瀬駅西口から徒歩3分の歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科です。
診察室の前面には観葉植物を配した庭をしつらえ、待合室には熱帯魚が泳ぐ水槽を置いていますので、「雰囲気が良い」「他院に比べてリラックスできる」と言っていただけることが多いのですが、それらはあくまでも患者様の満足を高めるためのひとつのアプローチと考えています。私が何よりもこだわっているのは、良い診療をして患者様にご満足いただくこと、ただそれだけです。
開業医として毎日多くの患者様を診ていますと、どうしても日々の診療がルーティンワークになってしまいがちなのですが、私はそうではなく、夢を追い続けるように常に高度な技術を追求し続けていきたいと思っています。そのために、時間を見つけては学会や研修会などにも積極的に参加するようにしています。そうした会合に参加することのメリットとしては、そこで得られる知識ももちろんなのですが、それ以上に他の参加者の方から受ける刺激の方が大きいかもしれません。たとえばセミナーなどの場合には、終わったあとの懇親会の方がいろいろな話が聞けて勉強になるくらいなんですよ。

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