桃園なかの歯科クリニック
中野区/中央/中野駅
- 歯科
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井下田 美輪子 院長への独自インタビュー
父の背中を追って歯科医師になり、中野区の医療に貢献する
私が歯科医師になったのは、「父の背中をみて」ということになるでしょうか。実家が自宅兼診療所という造りになっていたものですから、子供の頃は技工室の中にある楽しい物で遊ぶのが大好きでした(笑)。そうした環境の中で成長するにつれて、「自分も大人になったらこうなるんだろう」と、漠然と考えていたように思います。
ひと足先に姉が歯学部進学を表明したものですから、私は別の道に進もうと思った時期もありました。こうして歯科医師になった今は、この職業に就いて本当に良かったと思いますし、やはり私が進むべき道はこれだったんだな、と感じます。私の父がそうだったように、愛着のある中野区への恩返しの意味を込め、この街に暮らす方々のお口の健康を見守っていきたいと考えています。
予防中心の治療で、お口の健康を全身の健康につなげる
鹿児島で暮らしていた祖父が上京し、中野姓だったというご縁から中野区に住まいを構えて100年あまり。私自身、父が亡くなる4ヵ月前まで、父と一緒に中央2丁目の中野歯科医院で診療していました。そうした経験をふまえ、お口の健康の大切さを1人でも多くの方にお伝えしていきたいという想いから、クリニックの開業を決めました。
これまでの歯科医院は、悪くなった歯を「治療」する場所でしたが、『桃園なかの歯科クリニック』は、歯を守るための「予防」や、「健康」の維持・増進のために足を運んでいただけるような場所にしたいと思っています。歯の治療をするときには、なるべく削らず、なるべく抜かず。いつまでもご自分の歯で美味しく食事を召し上がっていただけるように、大切な歯を残すお手伝いをさせていただきたいと思います。