ポニー小児歯科クリニック
江戸川区/平井/平井駅
- 歯科
- 矯正歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
荒井 千鶴 院長への独自インタビュー
幼少期の体験をもとに歯科医師になり、小児歯科を専門に研鑽を積む
歯科医師を志すようになったのは父の意思からでした。私は幼少の頃より日本歯科大学の小児歯科に通っていたんですが、特に治療が必要だったわけではなく、もっぱら健診を目的とした通院でした。全ては父の、歯医者さんへの良いイメージを植え付けるための作戦だったんです(笑)。もちろん最終的に決めたのは私ですが、その過程で父からの影響があったことは確かなことです。多少強引ではありましたが(笑)、父なりに娘の将来を思ってのことですから、今ここに至っては感謝すべきことだと思っています。
日本歯科大学を卒業する時点では、何か専門分野を学びたいと考えていました。私の原点である小児歯科を専門にしたことは、これも何か不思議な縁に導かれたというところかもしれません。東京医科歯科大学の小児歯科に進み、以来、小児歯科診療を私なりに一生懸命勉強してきたということになります。
現在は開業医として日々の診療に臨む一方で、岩手医科大学小児歯科において非常勤講師もしています。自分の人生がこんなにも小児歯科に縁があるとは、子供の頃には思ってもいませんでしたね。
『ポニー小児歯科クリニック』は私が30歳の時にスタートしました。実はこの病院名について、父と一悶着あったんです(笑)。父にしてみると、「なんで“小児”? 色んな人に来てもらえる名前じゃないとダメだろう」ということでした。でも、私はそれを押し切っちゃったんです。私からすると小児歯科は何より自信を持っている分野で、これをお知らせしないことには始まらないという気持ちがありました。
結果として多くの皆様に長くご利用いただけてきたということで・・・、あ、これは父には内緒でお願いします(笑)。
お子さんを中心に、どなたにも優しいクリニックづくりをめざして
2012年10月、平井6丁目から平井1丁目へとクリニックは引っ越しをしました。以前の場所は15坪という間取りでしたので、本当に狭くて狭くて(苦笑)。小児歯科の場合、患者さんは1人で来られるわけではありません。お母さんはもちろん、弟も妹も、お父さんも一緒にいらっしゃいます。そのため、充分すぎるほどのスペースを確保して、念願の授乳室もご用意することが出来ました。
子供って、とにかく走りたいものなんですよね。新しいクリニックでは、土足でもなくスリッパでもなく、靴を脱いでそのまま上がっていただけるように配慮しました。よちよち歩きの赤ちゃんから、元気いっぱいのお子さんまで、お家にいるような感覚で、安全な時間を過していただけると思います。
診療室は全てを個室とし、プライバシーに配慮した形とさせていただきました。以前のクリニックで出来なかった色んな事を実現する為に設計デザインにこだわり、2年も費やしました。